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子どもたちの幸せを支える地域の活動を応援する「2022年度 東急子ども応援プログラム」助成先決定

PR TIMES / 2022年3月24日 15時45分

~東急線沿線のNPOなど12団体に総額1,000万円を助成~

当社は、子どもたちやその家族が安全・安心で心豊かに暮らせる生活環境づくりの支援を目的に、東急線沿線で子どもを取り巻く社会課題の解決を目指し、活動する団体に1年間の活動資金を助成する「東急子ども応援プログラム」を2020年度から実施しています。今般、「2022年度 東急子ども応援プログラム」(以下、本プログラム)の助成先を決定しました。



近年、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、学校の休校や、家庭内暴力・経済的に困窮する家庭状況もあり、不安や困りごとを抱える子どもが増え、社会課題のひとつとなっています。当社は、存在理念に「美しい生活環境を創造し、調和ある社会と、一人ひとりの幸せを追求する」と掲げています。東急線沿線で生活に密着したさまざまな事業を営む当社も地域社会の一員として、子どもたちの幸せを支える活動を応援したいと考え、本プログラムを開始しました。1回目は、居場所の提供、障がいや困難を抱える子どもの「遊び」の支援、チャイルドラインのチャット事業立ち上げ、芸術やスポーツに触れる活動など10件総額844万円の助成を行い、オンラインでの活動開始や、新しく支援者ネットワークを広げるなど、各団体の活動成果が生まれました。

2回目となる今回は、60件の応募が寄せられました。学識経験者、NPO実務経験者などからなる選考委員会で、プログラム趣旨との適合性や子どもの視点、地域関係者との連携や地域に根差した活動かどうかなど、選考基準に照らして検討した結果、12件総額1,000万円の助成を決定しました。助成期間は2022年4月から1年間となります。
【助成内容(団体名称50音順)】 
[画像1: https://prtimes.jp/i/10686/672/resize/d10686-672-90e56244f360b6641755-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/10686/672/resize/d10686-672-1f35483e976b1fd4d6c9-1.jpg ]

本プログラムを通じて、子どもたちの幸せを支える地域の活動が活性化するとともに、子どもたちを取り巻く課題や理解が促進され、「美しい生活環境を創造し、調和ある社会と、一人ひとりの幸せを追求する」というグループ理念の実現に寄与することを目指します。
詳細については、別紙のとおりです。                                           


【別紙)
1.本プログラムの概要について

■助成対象となる活動
子どもを取り巻く社会課題の解決を目指し、子どもたちの幸せを支える地域の活動。
主催者である当社も地域社会の一員として、ともに地域を豊かにすることを目指します。

【活動例】
・子どもが安全で安心できる場を提供する活動
  ―居場所づくりや子ども食堂などの活動、シェルター活動
  ―コロナ禍の環境変化により、生きづらさを抱えた子どもたちの支援に関わる活動 など
・障がいや難病とともに暮らす子どもと家族を支援する活動
  ―外出支援の活動、入院児の学習支援の活動、きょうだい支援の活動 など
・外国にルーツを持つ子どもたちの支援や多文化共生を目指す活動
  ―日本語学習サポート、進学支援、キャリア教育、
日常生活に関する情報提供サポート(例「やさしい日本語」の活用) など
・子どもの「生きる力※」の向上につながる活動
※ 困難な環境でもしなやかに生きていく力、子ども自ら好奇心を持って考えて行動していく力
―文化・芸術・スポーツなどを通じて生きづらさや困難を乗り越え、生きる力を育む活動、
地域や社会を知る活動、自然を体験して遊び学ぶ活動 など (塾や習い事を除く)
・子どもたちの安全・安心な暮らしを支えるコミュニティーをつくる活動
―支援者育成、ボランティア育成、ネットワーク支援、普及啓発活動 など
・その他、本プログラムの趣旨に合致する活動
※このプログラムでは、活動の発展やステップアップにつながる取り組みを期待します。
※本プログラムの第1回助成対象活動も応募が可能です。

■助成対象となる団体
・民間非営利団体であること。法人格は問いません。
(特定非営利活動法人、一般・公益法人、任意団体など。任意団体の場合は会則があること)
・活動地域が東急線沿線の下記市区内にあること(主たる事業所はそれ以外でも構いません)
-東京都-
品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・町田市
-神奈川県-
横浜市:神奈川区・西区・中区・港北区・緑区・青葉区・都筑区
川崎市:中原区・高津区・宮前区
大和市
・応募締切日(2021年9月15日)に団体設立後2年以上の活動実績があること
・団体のホームページやSNSなどで活動や団体概要が公開されていること
・助成開始後、報告書の提出や報告会などへの出席に同意すること
・団体の目的や活動が政治・宗教などに偏っておらず、反社会的勢力とは一切関わっていないこと

■助成期間
2022年4月~2023年3月(1年間)

■助成額
1件あたりの助成額 : 50~100万円

■選考方法
選考委員会による書類選考を実施。 
選考委員会は、学識経験者、NPO実務経験者、主催企業担当者などで構成。


■選考基準
・プログラム趣旨との適合性
子どもたちを取り巻く現在の課題に向き合い、子どもが安全・安心で心豊かに暮らせる生活環境づくりにつながる活動か
・子どもの視点
子どもの人権と主体性を尊重し、子どもの視点に立った活動か
・実現可能性
目的、目標と計画が具体的で、スケジュール・体制・予算が適切か
・地域性
活動対象地域の課題と現状の把握に基づき、地域の関係者と連携し、地域に根差した取り組みが期待できるか
・継続性
助成期間終了後も継続的な活動が期待できるか

※以下は本プログラムの第1回助成対象活動の場合のみ
・発展性
前回の助成対象活動の状況を踏まえ、助成を継続する必要性が認められ、それにより活動の発展が特に期待できるか


2.2022年度「東急子ども応援プログラム」助成対象活動と選考委員会からの推薦理由
詳細は、https://kodomo.tokyu.co.jp/support/2022/ をご覧ください。


3.2022年度「東急子ども応援プログラム」選考委員会
選考委員会
委員長  木下 勇 大妻女子大学教授/千葉大学名誉教授・グランドフェロー
委員   岩田 美香法政大学 現代福祉学部 教授
委員   桑子 敏雄一般社団法人コンセンサス・コーディネーターズ代表理事/東京工業大学 名誉教授
委員   原  美紀認定特定非営利活動法人びーのびーの 副理事長・事務局長
委員   多田 和之   東急株式会社 社長室長

選考委員長の選考総評と選考委員の選考所感はhttp://kodomo.tokyu.co.jp/support/member/2022/ をご覧ください。


4.第1回「東急子ども応援プログラム」助成対象活動(助成期間:2020年7月~2021年8月)

[画像3: https://prtimes.jp/i/10686/672/resize/d10686-672-ad8474c8e49fc14bb144-2.jpg ]

詳細は、https://kodomo.tokyu.co.jp/support/2020/ をご覧ください。

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