新シリーズ創刊!「わかったつもり」で終わらない独学シリーズ』第1弾『世界の深層をつかむ宗教学』発売
PR TIMES / 2021年10月23日 10時45分
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2021年10月22日に『世界の深層をつかむ宗教学』(中村圭志・著)を刊行しました。本書は新シリーズ『「わかったつもり」で終わらない独学シリーズ』第1弾です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/675/resize/d18193-675-df91416ea1cae195871d-0.png ]
新シリーズ創刊!
この度、新シリーズ『「わかったつもり」で終わらない独学シリーズ』を創刊しました。
本シリーズは、1日1テーマについて、自分の考えを育て、アウトプットできるようになるワーク型の教養書のシリーズです。
人生100年時代と言われて久しい現代、定年の延長やライフプランの多様化などにより、私たちは大人になっても学び続けることが必要とされてきています。
そして、新型コロナウイルスの感染拡大により、社会人の55%は学習時間が増えたという調査結果もあります。リモートワークの推進によって自由に使える時間が増加したことや、キャリアへの不安などが、学習時間の増加に影響しているのでしょう。
学びにもいろいろな種類がありますが、近年は教養ブームの時代と言われ、書店のランキング上位には、宗教や歴史、美術など教養を学ぶ本が多くランクインしています。
しかし、これらの教養はただ知識を持っているだけでは、自分の力になりません。
先人たちの考えを学び、自分のものとする。つまり、教養を学ぶことを通して「自分の考えを持つ」ことが重要なのです。
本シリーズでは、単に「知っている」だけではなく、知識を自分ごと化し、自分の考えを持つための学びを促すことを目的としています。
第1弾として『世界の深層をつかむ宗教学』を刊行、11月にはシリーズ第2弾『人と社会の本質をつかむ心理学』を刊行予定です。
シリーズ第1弾『世界の深層をつかむ宗教学』
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/675/resize/d18193-675-4e265e81efee12721158-1.png ]
宗教学は、世界中のさまざまな宗教について、信仰の立場を離れて、客観的に研究する学問です。単一の学問ではなく、人類学、社会学、心理学、歴史学、文献学、民俗学など、さまざまな学問的手法の総体です。
本書は、宗教学の世界に触れ、その考え方や基本的用語を知ると同時に、世界のさまざまな宗教についての基礎知識を得るための独習型のワークブックです。
1日に1トピックずつ取り組み、3週間で宗教学の基礎から発展までを学べるカリキュラムとなっています。
また、各テーマごとに出題があり、インプットしたのちすぐにアウトプットできるようになっています。それまでのページを振り返りながら、取り組んでみてください。
宗教の世界には単純な正解はあまりありません。答えが合っているか間違っているかということにこだわらずに、思考の整理として利用してください。
ひととおり眺めることで、宗教というものが、世界の時事的な問題や私たちの日常と、深くかかわっていることがわかるでしょう。
「読んで終わり」にしない構成
★ワークでアウトプットを促進
「自分なりの答え」を作るワークが、各テーマにあります。ワークによって、ただ読むだけではなく、得た知識をアウトプットできます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/675/resize/d18193-675-fe5a4a986b336da99e1d-2.png ]
★メールマガジンによる学習サポートも!
本書内にて紹介されているメールマガジンにご登録いただくと、その日から1週間ごとに各週のまとめ解説と復習問題をお送りします。
メールマガジンを読み、問題を解くことでより理解が深まり、学習のペースをつくることができます。
「三日坊主になってしまう」「もっと理解を深めたい」という方はぜひご登録ください。
書籍概要
【目次】
第1週 宗教とは何か? よくある疑問から考える
第1日 宗教の根幹「救い」とは何か?
第2日 「霊」は命、「神」は力を表す
第3日 教典の使われ方を知る
第4日 日本人はなぜ「無宗教」なのか?
第5日 愛や平和を説く宗教がなぜ紛争を招くのか?
第2週 世界をよみとく4つの宗教 歴史と教えの基礎を学ぶ
第1日〈ユダヤ教〉キリスト教とイスラム教のルーツを学ぶ
第2日〈キリスト教〉世界で信者が最も多い宗教を学ぶ
第3日〈イスラム教〉時事問題の理解の手がかりを学ぶ
第4日〈仏教〉知っているようで知らない日本の主流の宗教を学ぶ
第5日 さまざまな宗教の概要を学ぶ
第3週 宗教とさまざまな分野とのかかわり 現代の社会課題へのヒント
第1日 宗教と哲学
第2日 宗教と科学
第3日 宗教と政治
第4日 宗教と経済
第5日 宗教学の方法・まとめ
【著者情報】
中村圭志(なかむら・けいし)
1958年北海道小樽市生まれ。北海道大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学、宗教史学)。宗教学者、昭和女子大学非常勤講師。
『図解 世界5大宗教全史』『図解 世界5大神話入門』『西洋人の「無神論」日本人の「無宗教」』(ディスカヴァー)、『教養としての宗教入門』『聖書、コーラン、仏典』(中公新書)、『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(KADOKAWA)、『面白くて眠れなくなる宗教学』(PHP研究所)、『教養としての仏教入門』『知ったかぶりキリスト教入門』(幻冬舎新書)、『信じない人のための<宗教>講座』(みすず書房)、ほか著書多数。
【書籍情報】
[画像4: https://prtimes.jp/i/18193/675/resize/d18193-675-3bac24a143d513e44ec0-3.jpg ]
タイトル:『世界の深層をつかむ 宗教学』
発売日:2021年10月22日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:A5判/240ページ
ISBN:978-4-7993-2783-8
定価:1980円(税込)
【本書のご購入はコチラ】
Amazon https://amzn.to/2YJqfmW
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16890377/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
最先端の知を学べるビジュアルシリーズ「世界基準の教養 for ティーンズ」が刊行開始。第一弾は世界31ヵ国刊行、累計120万部超の人気シリーズ発!
PR TIMES / 2024年4月25日 11時0分
-
発売前増刷決定!自分のカラダも心も好きになる『カラダをほぐせば、心もゆるむ 自分を愛でるセルフマッサージ』発売
PR TIMES / 2024年4月20日 13時45分
-
発売前重版出来!ベストセラー著者・ひすいこたろうの原点『あなた次第でこの世界は素晴らしい場所になる』発売
PR TIMES / 2024年4月20日 12時45分
-
【売れてます!】アドラーの本質がわかると評判の名言集『超訳アドラーの言葉』発売2か月で2.6万部突破
PR TIMES / 2024年4月13日 13時15分
-
ディスカヴァーの人気書籍457点が、最大50%ポイントバック!楽天ブックスのお買い物マラソンセール開催中
PR TIMES / 2024年4月3日 18時45分
ランキング
-
1【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
2なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
3英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
-
4濃口醤油と淡口醤油、塩分が高いのはどっち?…醤油の「色の濃さ」と「味の濃さ」の知られざる関係
プレジデントオンライン / 2024年4月26日 8時15分
-
5サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください