大分県とエムティーアイが連携し、子育て支援情報配信に関する契約を締結
PR TIMES / 2020年9月23日 18時15分
母子手帳アプリ『母子モ』を活用した情報配信システムで県と市町村の情報一元化へ
大分県(知事:広瀬 勝貞)と株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏 以下、エムティーアイ)は、県内の子育て支援をより一層充実することを目指し、10月1日(木)より、母子手帳アプリ『母子モ』を活用した市町村と連携した子育て支援情報発信業務を開始します。
大分県とエムティーアイは、2018年12月に県内の妊娠を望む夫婦に対する支援を目的とした妊活支援等に関する連携協定書を締結しています。今回、さらなるサポートの充実のため、県からの子育て支援情報を、『母子モ』を通して子育て世帯へ届けることが可能となり、妊活支援等に関する連携協定書を締結し女性の健康情報サービス『ルナルナ』を活用した妊活支援と、母子手帳アプリ等で市町村と連携した情報発信業務の委託に関する契約を締結し『母子モ』を活用した子育て支援を併せて行う、妊活から子育て期までの一貫した支援を県と行う取組みは、大分県が全国で初※1となります。
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【本取組みで実現すること】
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大分県内では、県からの子育て情報を知るためには、主に県ホームページを訪れる必要があり、子育て世帯へ情報を届けにくいという課題がありました。今回、市町村の子育て情報を子育て世帯へ配信する『母子モ』を活用した情報配信システムを導入※2することで、県からの情報もアプリを通して配信でき、県と各市町村の情報を一元化します。
また、本システムで情報配信することで、県からの子育て情報をネットメディアなど様々な媒体で同時配信することも可能となり、より多くの人に大切な情報を届けることで、子育てしやすいまちづくりを実現します。
県では、18市町村のうち6市町が既に『母子モ』を導入しており、本取組みの開始と共に、10月から11月にかけて新たに9市町村が導入予定です。『母子モ』ユーザーは、アプリひとつで県と市町村の子育て支援情報を同時に確認することができるため、地域の子育て支援サービスが利用しやすくなることが期待できます。
本取組みにより、大分県とエムティーアイは、地域の子育て支援情報を周知することで、地域のサポートを活用しやすい仕組みをつくり、より一層子育て支援の充実を図ります。
<大分県 広瀬 勝貞知事からのコメント>
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大分県では 子育て満足度日本一を目指し、様々な子育て支援の制度やサービスを実施しています。
一方で、こうした支援情報が県民に十分に届いていないのではないかという声もいただいているところです。
そこで、この度『母子モ』を活用し、お住まいの市町村の健診などの情報に加えて、新たに県から子育て支援情報を随時配信する本事業を提供開始することとしました。
これにより、利用者は『母子モ』を通じて妊娠・出産から子育ての必要な情報をダイレクトに受け取ることができるようになります。
是非、このアプリを子育て世代の多くの皆様にご利用いただきたいと思います。
【大分県での『母子モ』導入状況】
今回の取組みにともない、10月から11月にかけて新たに9市町村の導入が決定し、県内15/18の市町村で『母子モ』の活用を予定しています。
既存導入市町:臼杵市・国東市・日田市・中津市・別府市・九重町(導入日順)
10月1日導入予定:大分市、佐伯市・竹田市・津久見市・日出町・豊後大野市(五十音順)
11月2日導入予定:杵築市・姫島村・豊後高田市(五十音順)
【母子手帳アプリ『母子モ』について】
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母子健康手帳の記録から地域の情報までを携帯で簡単にサポートする電子母子手帳サービスで、現在全国300※3の自治体で導入されています。妊産婦と子どもの健康データの記録や体重・発育グラフの表示、予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイス、写真をつけた育児日記や家族との共有機能、地域の子育て情報など、妊娠・出産・育児に奮闘する母親や父親たちを助けてくれる便利な機能が満載です。
新たに自治体の子育て支援事業のオンライン化を支援するサービス『母子モ 子育てDX』を開始し、ICTによってより安心して子育てができる社会の構築をサポートします。
●一般の方はこちら:https://www.mchh.jp/login
●自治体の方はこちら:https://www.mti.co.jp/?page_id=22020
※1:2020年9月時点、『ルナルナ』と『母子モ』を活用した妊活から子育て期までの一貫した支援を県と行う取組みにおいて全国初(当社調べ)
※2:『母子モ』未導入自治体でも、県からの子育て支援情報を受け取ることが可能です。RSS(Rich Site Summary:ウェブサイトの要約や記事の見出しなどを配信するためのXMLベースのデータフォーマット)の機能を使用することで、同時に複数媒体へ情報配信が可能となります。
※3:2020年9月時点(当社調べ)
【株式会社エムティーアイについて】
・1996年8月設立
・代表取締役社長 前多 俊宏 (まえた としひろ)
・本社:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F
株式会社エムティーアイは、豊富な実績とノウハウを活かし、『母子モ』『ルナルナ』をはじめ、「ヘルスケア」「音楽」「電子書籍」「生活情報」などモバイルサイトやアプリを通じて、毎日の暮らしを豊かにそして便利にするサービスを提供しています。
2012年にはヘルスケア事業本部を立ち上げ、ICTを活用したサービスを通じてより多くの人が健康で豊かな生活を実現できるよう、幅広い世代の健康をサポートしています。
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