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「一般社団法人ナスコンバレー協議会」を4社共同発足。株式会社デジタルシフト 代表取締役会長 鉢嶺 登が理事に就任

PR TIMES / 2021年11月18日 13時30分

那須を舞台にした国内最大規模のリビングラボで、未来社会の現実解となるソリューションの共創を推進

日本全国の企業のデジタルシフトの実現を支援する株式会社デジタルシフト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:吉田 康祐、以下、デジタルシフト社)は、21世紀型社会に求められるイノベーションを社会実装する国内最大規模のリビングラボ(※1)「ナスコンバレー」を運営する、一般社団法人ナスコンバレー協議会(代表理事:井上 高志、所在地:栃木県那須郡那須町、以下、ナスコンバレー協議会)に発足企業の1社として参画し、代表取締役会長 鉢嶺 登が理事に就任したことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/14848/806/resize/d14848-806-f02637dea261ada2cf4a-0.jpg ]


公式サイト:https://nasucon.jp/

■ ナスコンバレー協議会の発足背景
2020年10月、那須地域を新しい働き方に関心を持つ経営者や社員の方々にワーケーションの場として活用いただき、先進的なアイデアを持つ人材間の交流から新たなビジネス機会の創出を目指していく「ナスコンバレー構想」が、日本駐車場開発株式会社とデジタルシフト社の協業をもとに始動しました。構想の第一弾として「ワーケーションサービス」を開始したところ、多くのスタートアップや企業様より関心・賛同をいただき、那須地域の新たな可能性が明確になりました。また、株式会社LIFULLやSUNDRED株式会社も構想に賛同し活動に加わり、地域コミュニティや行政との対話を進めていく中で、地域特有の課題の解決や、地域資源の更なる活用に向けた「イノベーションの場」の機能に対する期待が明らかになってきました。

このような背景をもとに関係者間で検討を進め、「ナスコンバレー構想」をさらに発展させた形で、「21世紀型社会」「実現すべき未来」のためにソリューションの共創・社会実装を行う国内最大規模のリビングラボ「ナスコンバレー」を運営すべく、2021年10月1日(月)にナスコンバレー協議会の設立に至りました。ナスコンバレー協議会は、東京ドーム170個分の私有地を含む那須地域の広大な実証フィールドを活用し、県外・県内を問わず多様な企業・団体・個人がアイデア、テクノロジー、ソリューションを持ち寄って、地域の特性にあった最適な形で社会実装していくことを目的に、プロジェクトの支援、プログラムおよびコミュニティのデザインを含むイノベーションの場として「ナスコンバレー」の運営を行います。

デジタルシフト社は、「ナスコンバレー」の取り組みに参画いただける企業の誘致を推進するとともに、ナスコンバレー協議会の参画企業に対してワーケーションサービスを提供いたします。本取り組みを通じて、DXを推進する企業および、DXを支援する企業の共創機会を生み出し、最先端事例の創出・情報発信を推進することで、デジタルシフトに、どの企業でも、誰でも挑戦できる社会の実現を目指してまいります。
ワーケーションサービス詳細:https://www.ds-workation.jp/

■ ナスコンバレー協議会の概要
名称   :一般社団法人ナスコンバレー協議会
設立日  :2021年10月1日(月)
住所   :栃木県那須郡那須町大字高久乙字遅山3376-256
代表理事 :井上 高志(株式会社LIFULL 代表取締役社長)
理事   :巽 一久(日本駐車場開発株式会社 代表取締役社長)
      留目 真伸(SUNDRED株式会社 代表取締役)
      鉢嶺 登(株式会社デジタルシフト 代表取締役会長) ※五十音順
連携・協力:栃木県、那須町、那須塩原市、大田原市

[画像2: https://prtimes.jp/i/14848/806/resize/d14848-806-8475b63ac3f6b8d95a5d-1.jpg ]


■ 具体的な活動内容について
●ドローン
那須の広大な私有地(別荘地、キャンプ場、住宅・その他施設等)を活用し、様々な商品の配達や、災害時対応、避難訓練等、飛行実験を通じてドローンの社会実装を進めていきます。

●次世代ハウジング
新コンセプトの住まい、デジタルファブリケーション、スモールハウス、モバイルハウス、ホームIoT等、住まいにおける新しい価値・コンセプトの共創・実証・社会実装を行います。

●Well-being
幸せに関するサイエンス、計測技術等を取り入れながら、各種実証および環境整備を進め、幸福度の高い地域社会、コミュニティのモデルづくりを進めていきます。

その他にも、次世代モビリティ、循環型・自律分散型ライフライン、次世代エネルギー、FOOD Tech、遠隔医療ヘルスケア、遠隔教育・人材育成、ゼロ・ウェイステイング(※2)、プレコンセプションケア(※3)等の分野にも取り組む予定です。

■ 参画企業の募集について
那須という実証フィールドを活用したイノベーションの社会実装に参画いただく企業を募集します。ナスコンバレー協議会に参画することにより、国内最大規模のリビングラボ「ナスコンバレー」にて、企業・行政・大学・団体・インタープレナー(※4)と効果的イノベーションを共創できます。詳細については、ナスコンバレー協議会の公式サイトよりお問い合わせください。
公式サイト:https://nasucon.jp/

■ ナスコンバレー協議会 理事/株式会社デジタルシフト 代表取締役会長 鉢嶺 登よりコメント

[画像3: https://prtimes.jp/i/14848/806/resize/d14848-806-900f67127e63cde7d948-2.png ]


2020年10月のナスコンバレー構想の始動から約1年が経過し、いよいよ東京ドーム170個分という広大な敷地を活用した実証実験の場に、スタートアップと大企業が集い、イノベーションへの取り組みが具体的に始まることを大変嬉しく思っております。このナスコンバレーの取り組みが新しい価値創造の原点となり、米国のシリコンバレーのように、数多くのイノベーションがこの那須地域から生み出せるよう、本取り組みを推進してまいります。


※1 リビングラボ:多様な関係者が集う場で、実現したい未来のイメージや、解決すべき社会課題を共有し、関連する知見や技術・ノウハウ、ソリューションを集約し、新たな結合(イノベーション)を構想・実証・実装することによって地域や社会の活性化を推進していくための仕組みのこと

※2 ゼロ・ウェイステイング:生産から消費のサイクルのコントロールや、新素材やテクノロジーを活用した再使用・再生利用等を通じて資源を循環させ廃棄物ゼロを目指していくこと

※3 プレコンセプションケア:コンセプションは受胎のこと。プレコンセプションケアは、子供を産み・育てるという選択肢・可能性に社会として向き合い、一人ひとりが自分らしく健康に生活していくことができる環境づくりをしていくこと

※4 インタープレナー: 自らの意思でより良い社会を創るという目的のために行動し、所属する組織を含めて自分が動かせるものを動かして価値創造を行っていく個人のこと

【株式会社デジタルシフトについて】
株式会社デジタルシフトは、日本全国の企業のデジタルシフトの実現を支援するため、グループ企業のアセットを掛け合わせるとともに、独自のサービスを開発し、企業のデジタルシフトに必要な経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)をワンストップで提供することで、日本企業および日本経済がさらなる発展を遂げるためのエンジンとなります。

■会社概要
設立年月:2020年4月1日
資本金:4.7億円
代表者名:代表取締役社長CEO 吉田 康祐
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容:デジタルシフトに関わる各種支援事業
URL:https://digitalshift.co.jp/

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