1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

インテック、世界で高評価のデータ分析基盤「Dataiku」の日本語版ガイドブックを提供開始

PR TIMES / 2020年12月23日 16時15分

~国内のデータサイエンティスト育成のため電子書籍を無償公開~

 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、世界最先端のデータ分析基盤の1つである「Dataiku(データイク)」に関する日本語版ガイドブック 「プログラミングレスデータ分析のすすめ -Dataiku DSS ver.8対応 チュートリアル-」を作成し、無償で公開することを発表します。



 「Dataiku」は、各種のビッグデータ分析をより民主化し多様な分析で効果的に実行するためのデータ分析基盤で、ガートナー社のMagic Quadrant※1 for Data Science and Machine-Learning Platformsで毎年評価を上げ近年はLeaderと位置づけられているなど世界的に高く評価されています。(https://content.dataiku.com/gartner-magic-quadrant)。
 インテックは2017年よりDataikuの技術検証を行い、Dataikuを使ったデータ分析業務をお客さまへ提供しています。2022年までに、Dataikuによって自動化された分析工程と業務知識を活用する“シチズンデータサイエンティスト”を100名規模で育成することを目標にしています。
 そこで培ってきたノウハウなどを2019年11月より技術情報共有サービス「Qiita(キータ)」 (https://qiita.com/tags/dataiku)に継続して投稿してきましたが、今回、これまでの20を超える投稿コンテンツに加筆・再編集を施し、日本語版のDataikuガイドブックとして無償公開することにしました。
 インテックは、今後本書を社内の"シチズンデータサイエンティスト"の育成に利用し、Dataikuスペシャリストとして企業のデータ利活用を支援していきます。また、本書がお客さまやパートナー企業のデータ分析のヒントを掴むきっかけになることを期待しています。

※1 Magic Quadrant: ガートナー社が発行している代表的な市場調査レポート
https://www.gartner.com/jp/research/methodologies/magic-quadrants-research

■インテックとDataiku社との関係
 Dataiku社は企業の業界や規模に関係なくデータ分析を効果的に進めるプラットフォームの実現を目指し、2013年に設立されました(https://www.dataiku.com/company/) 。インテック子会社であるINTEC Innovative Technologies USA, Inc.がシリコンバレーでITの先端技術を調査する中、創業間もないDataiku社を見出し、データ分析基盤Dataikuをインテックへ紹介しました。2018年、インテックは日本初の商用TeamサーバーライセンスユーザーとしてDataiku社と契約し、現在金融分野(投資意欲を判断する業務、ビジネスマッチング業務などの分析)、人事分野(在宅勤務アンケートでのフリーアンサー分析)など多くのAI案件でDataikuを使い、データ分析を行っています。また、2019年6月には日本初のReferralパートナーとなり、Dataikuの先進性や、データ分析の有効性についてユースケースなどを用いて多くの企業に紹介しています。

■電子書籍「プログラミングレスデータ分析のすすめ -Dataiku DSS ver.8対応チュートリアル-」について

<内容>
第1章 Dataiku DSS とは
第2章 Dataiku DSS のインストール方法
第3章 画面説明‧基本的な操作
第4章 簡単なデータ加工と可視化
第5章 機械学習とその評価

<著者>
インテックで技術動向の調査や先端技術を評価検討し、独自技術の研究開発を推進している先端技術研究所の研究員が執筆しています。

先端技術研究所の主な活動はこちらをご参照ください。
https://www.intec.co.jp/technology/technology/

インテックのDataikuに関する活動についてはこちらをご参照ください。
https://www.intec.co.jp/technology/technology/research/ai/#a03
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/893/resize/d11650-893-118038-0.jpg ]

<提供方法>
Googleで無償電子書籍として公開します。
※完全版と軽量版は同一内容でファイルサイズと解像度が異なります。

【完全版】
URL:https://play.google.com/store/books/details?id=gvwEEAAAQBAJ
書籍ID: GGKEY:FRHB78DN106

【軽量版】
URL:https://play.google.com/store/books/details?id=lAUHEAAAQBAJ
書籍ID: GGKEY:H2LW6B4JKJG

■今後の展開
 インテックは、今後もDataikuなど技術に関する情報提供をQiita上で行い、機械学習・深層学習・データサイエンス分野のさらなる発展を支援していきます。また、地域金融機関の職員向けに実施中の「データ分析・ビジネス企画力の養成研修」の取り組みなど、社内に構築したDataikuによる共通分析環境を活用し、お客さまに新しいデータ分析の価値を提供していきます。

■Dataiku社からのエンドースメント
 インテックは3年以上のDataiku利用経験のある熟練した技術者を擁する最初の日本企業であり、日本での中心的なパートナーです。
 この電子書籍はインテックとの日本語での共同出版物です。
 読者の皆様とDataikuとの懸け橋となることを期待いたします。
Choo Jiunn Hao
Partnerships, APAC, Dataiku

Dataikuについて(https://www.dataiku.com/
 Dataikuは、世界をリードするAIおよび機械学習プラットフォームの1つであり、協調性、弾力性、責任性のあるAIを介して、様々な企業規模に合わせた組織のデータ作業における俊敏性をサポートします。
 何百もの企業がDataikuを使用して本質的な事業運営を支え、変化する世界に対応できるようにしています。それには不正検出、顧客の解約防止、予知保全、サプライチェーンの最適化などを推進するモデルが含まれます。
 Dataikuは、アナリストからデータサイエンティストまですべての人が組織全体でAIを民主化しようとしている企業向けに構築されており、使用することでビジネスに敏捷性と準備をもたらします。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※ Dataiku社のエンドースメント、Dataikuについては日本語に訳しております。

インテックについて(https://www.intec.co.jp/
 お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。

【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社インテック  先端技術研究所 担当:平井、吉澤
E-Mail:dataiku_info@intec.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください