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「コロナに効く」に翻弄されないために。医師が薦める「上咽頭ケア」実践本が重版決定!

PR TIMES / 2020年9月3日 11時45分

株式会社世界文化社は、2020年3月20日に発売した書籍『自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい』の重版を決定いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/9728/901/resize/d9728-901-205007-2.jpg ]



感染症対策から慢性的な体調不良まで、「上咽頭」がカギを握る!

上咽頭(じょういんとう)は、⿐から吸い込んだ空気が最初に通る関所であり、健康維持に重要な働きをする自律神経系や免疫系とも深い関係を持つ健康の土台を作る重要な場所です。この上咽頭が炎症を起こすと、さまざまな不快症状や病気を引き起こしやすくなることも。本書は、異常な疲れ、頭痛、不眠などの原因となる「慢性上咽頭炎」の画期的治療と、上咽頭を守り鍛えるための簡単なセルフケアを紹介する1冊です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/9728/901/resize/d9728-901-272678-4.jpg ]


本書の著者であり、上咽頭の炎症に起因する不調に対する治療を長年おこなっている医師・堀田修氏は、上咽頭のケアが新型コロナウイルスを含む感染対策のひとつの手立てになると述べています。
体内に入った新型コロナウイルスの最初の感染部位は上咽頭を中心とする鼻咽腔粘膜であり、潜伏期間の長さからみてもウイルスが体内に入って増殖するまでには比較的時間的猶予があるといえます。つまり、空気を媒介して上咽頭に侵入した新型コロナウイルスを、粘膜上皮細胞で増殖する前に洗い流してしまうことで、増殖を未然に防ぐことができると推論されるのです。



簡単なのに効果は抜群の「鼻うがい」


[画像3: https://prtimes.jp/i/9728/901/resize/d9728-901-882434-1.jpg ]

上咽頭を守るために自分でできるケアのひとつとして、本書でも推奨しているのが鼻うがいです。食塩水の塩素にはコロナウイルスを含め、抗ウイルス作用があることが確認されており、鼻うがいでウイルス性感冒が早く改善することも海外から報告されています。
新型コロナウイルスには未だ有効なワクチンが無く、「コロナに効く」とされた商品があっという間に店舗の棚から消えるといった混乱も起きています。多様な情報に惑わされないためにも、手洗い・マスク・鼻うがいといった積極的感染抑制の習慣を取り入れてみませんか。


<著者プロフィール>
堀田 修(ほった おさむ)
堀田修クリニック院長・医学博士/認定NPO 法人日本病巣疾患研究会理事長/日本腎臓学会評議員
IgA腎症根治治療ネットワーク代表/東北医科薬科大学医学部臨床教授

1957年愛知県生まれ。83年、防衛医科大学校卒業。88年、IgA腎症の根治治療として扁摘パルス療法を米国医学雑誌『AJKD』に発表、日本のIgA腎症治療に変革をもたらした。「木を見て森も見る医療」をモットーに、扁桃、上咽頭、歯などの病巣感染(炎症)が引き起こすさまざまな疾患の臨床と研究に力を注ぐ。

<目次>
第一章 上咽頭を鍛えると、不調は治る
第二章 薬に頼らず脳の不調を治す上咽頭擦過療法(EAT)
第三章 自分でできる! 上咽頭の鍛え方
第四章 こんな病気にEATが効く!
第五章 EATで不調が治った! 症例報告

[画像4: https://prtimes.jp/i/9728/901/resize/d9728-901-205007-2.jpg ]


<刊行概要>
『自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい』
■発売:2020年3月20日(金)
■定価 :1,200円+税
■発行 :株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418194371

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