“保険×IT×AI”生命保険の現状把握分析・検索提案システム『ASシステム』 導入銀行が40行に到達

全国の銀行※1におけるシェアは32.8％に

株式会社アイリックコーポレーション(本社：東京都文京区 代表取締役社長：勝本竜二、証券コード：7325　以下、「当社」) の生命保険の現状把握分析・検索提案システム『ASシステム』(以下、『ASシステム』)の導入銀行数が、2024年4月1日に40行に到達したことをお知らせいたします。
これにより、全国122行※1の銀行において『ASシステム』のシェアは32.8％となりました。
※1金融経済新聞社「最新の業態別金融機関数（2024年2月29日現在）」において、「都市銀行」「信託銀行」「地方銀行」「第二地方銀行」「その他銀行」の合計。（出典：https://www.nikkin.co.jp/link/number.html




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背景とこれからの展開


当社は、日本初*の保険ショップ『保険クリニック(R)』を全国に270店舗以上展開しております。独自開発の「保険IQシステム(R)」を活用し、最大約50社の保険会社の中からお客様のご意向に沿った保険選びのお手伝いをしてまいりましたが、『保険クリニック(R)』のお客様以外にもわかりやすい保険選びを提供したいという思いから、「保険IQシステム(R)」の汎用版として「ASシステム」を開発しました。
　一方で、顧客からの保険相談ニーズの高まりにより、保険販売専用の窓口（保険プラザ）を展開する銀行も存在しますが、当社が実施したアンケート調査によると様々な課題が存在することが判明しました。

（銀行保険販売事業における課題の一例）
・分かれる保障性平準払い保険への注力度合い
　大手銀行では注力度が高い傾向がある一方、顧客からのニーズがあるにも関わらず、注力度を下げざるを得ない銀行も存在することが判明しました。

・商品ラインナップの拡充
　来店型保険ショップやインターネット上の比較サイトの増加により、複数の保険会社を比較する意識が顧客に広まり、取り扱い保険会社・商品の拡充のニーズが高まっています。直近1年の「ＡＳシステム」導入銀行のうち、約半数が比較推奨機能を活用いただいております。

・保険業務担当者の育成・体制整備
　生命保険の販売は預金とは異なるノウハウや体制整備が必要ですが、従来の預金や投資信託の販売など窓口業が多様化し、担当者の育成や体制整備が追い付いていないという現状があります。


現在も、大手銀行をはじめとした複数の銀行から引き合いを頂いております。当社は、『保険クリニック(R)』で培ったノウハウを生かして開発したプロダクト（『ASシステム』や「SMARTロボアドLITE」）を通じこれらの課題を解決し、引き続き金融機関における保険販売事業を支援してまいります。

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『ASシステム』導入銀行一覧


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『ASシステム』について


商品紹介ページ：https://hs.irrc.co.jp/is-support/as-system

■保険証券分析機能
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現在加入されている保障内容をビジュアル化するもので、「いつまで」「いくら」保障されているのかがグラフになります。また、複数の保険にご加入されている場合はそれらを合算して表示することができるので、保障内容が一目でわかるようになります。
保険証券分析は、「かんたん入力」※2なら最短3分！
※2 「かんたん入力」は、主要48保険会社・共済1,100商品以上に対応

オプションである「証券分析AIアシスト機能」により、入力に代えて保険証券の画像取込だけで「分析シート」を作成することができます。


■商品検索・比較機能
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お客様のご希望をもとに保険商品を検索し、その中からさらにお客様のご希望に沿った複数の保険商品を同じフォーマットで並べた比較表をお出しします。
別々の保険会社・保険商品で並べたり、同じ保険商品の中でも保障額や特約を変更して並べることもできます。
導入いただいた銀行から「非常に使いやすく、ライフプランニングへ分析結果を簡単に反映できることも顧客へのスムーズな提案につながっている」と評価を受けています。

■価格（１IDにつき）
初期登録料20万円、月額利用料10万円～（税抜、定価）

会社概要


■株式会社アイリックコーポレーション（https://www.irrc.co.jp/）
（東京証券取引所　グロース市場：証券コード 7325）
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*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン**」
**店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義　
東京商工リサーチ調べ（2018年6月）


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