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傷ついた心に響く「失恋ソング」ランキング。~音楽情報誌『CD&DLでーた』~

PR TIMES / 2014年10月20日 13時47分

エンターブレイン ブランドカンパニー

思いっきり泣きたい時も、次の恋に進みたい時も…失恋した時に聴きたいのはどんな曲?



秋も深まり、肌寒い季節となりました。旬のアーティスト情報を取り扱う音楽情報誌『CD&DLでーた』(編集長:松林大介)は、10~40代の男女を対象とした、失恋した時に聴きたい「失恋ソング」ランキングを発表します。(調査期間:2014年9月8日~9日)

●あなたが失恋した時に聴きたい「失恋ソング」は? 総合ランキングTOP20
設問:あなたが失恋した時に聴きたい曲(失恋ソング)はなんですか。
※曲名とアーティスト名、またその理由やエピソードもあわせて教えてください。

有効回答者数 n=1110人

順位:曲名/アーティスト名

1位:M/プリンセス プリンセス
2位:もう恋なんてしない/槇原敬之
3位:元気を出して/竹内まりや
4位:366日/HY
5位:さよなら/オフコース
6位:会いたくて 会いたくて/西野カナ
7位:失恋レストラン/清水健太郎
8位:サウダージ/ポルノグラフィティ
9位:First Love/宇多田ヒカル
10位:わかれうた/中島みゆき
11位:オリビアを聴きながら/杏里
12位:片想い/浜田省吾
13位:負けないで/ZARD
14位:Over/Mr.Children
15位:リフレインが叫んでる/松任谷由実
16位:サンキュ./DREAMS COME TRUE
17位:難破船/中森明菜
18位:駅/竹内まりや
19位:会いたい/沢田知可子
20位:NAO/HY


【今回の調査結果について】

季節も移り変わり、肌寒い日が増えてきました。なんとなく物悲しく、人恋しくなるこの季節、ふと物思いにふけり、過去の失恋に思いを馳せる、なんてこともあるのではないでしょうか。
今回『CD&DLでーた』では、10~40代の男女を対象とした、「失恋ソング」のランキングを発表します。

総合ランキング1位は、「M」(プリンセス プリンセス)で、30~40代、特に女性の圧倒的な支持を集めました。“学生時代失恋した時に聴いた曲”、“歌詞がそのまま身に染みる”といったコメントとともに、“失恋した人のイニシャルがMだった”という、この曲ならではの思い入れのあるコメントも挙げられました。一方、2位の「もう恋なんてしない」(槇原敬之)は、世代を問わず男性からの得票を多く集め、“友人が失恋した時に歌って励ました”、“歌詞に共感できる”といったコメントが寄せられました。


また、今回は特に女性のランキングにおいて、世代別の傾向が顕著に表れました。30~40代女性の定番「失恋ソング」として、「M」(プリンセス プリンセス)、「元気を出して」(竹内まりや)が挙げられたのに対し、10~20代女性については、「366日」(HY)、「会いたくて 会いたくて」(西野カナ)が上位にランクインする結果となりました。ここ数年、ラブソングと言えば…ということで定評のある西野カナの「会いたくて 会いたくて」は、“失恋ソングといって真っ先に思い浮かぶ”、“彼氏に振られた時に聴いていっぱい泣いた”といったコメントとともに、特に20代女性の高い支持を集めました。

そのほか興味深いこととしては、「非シングル曲」が多くランクインしていることが挙げられます。「M」(プリンセス プリンセス)、「駅」(竹内まりや)はもともとシングルのカップリング曲、「366日」(HY)、「Over」(Mr.Children)はアルバム収録曲です。どの曲も人気が高いので、誰しも耳にしたことがある楽曲だと思いますが、ちょっと意外な傾向と言えるでしょう。

さらにランクインした曲の発表年度を見てみると、1970年代と1980年代が5曲ずつ、1990年代が6曲、2000年代が3曲、2010年代が1曲となっています。CDの売上減少とリンクしているとも捉えられますが、発表年度が古い楽曲に関しては、ここ数年のカバーブームによって歌い継がれてきているとも言えます。なかにはオリジナルではなく、カバーで知った、というようなパターンもあるのではないでしょうか。

さて、今回の「失恋ソング」ランキングはいかがでしたでしょうか。
思いっきり泣いて浸りたい、傷ついた心をそっと癒したい、曲を聞いて励まされたい、前向きな気持ちで次の恋に進みたい等々・・・それぞれの「失恋」時における思い入れは様々ですが、名曲・名カバーが多数ランクインする結果となりました。
心に響く「失恋ソング」、秋の夜長のお供として、よかったらぜひ聴いてみてください。

-CD&DLでーた編集部-


【調査概要】
調査対象 : 自社で運営するeb-iの20万人のパネルを基に、全国47都道府県の10歳から49歳までのエンタメ接触ユーザーを抽出し、1110人(男性536人、女性574人)から回答を得た。
調査手法 : インターネットによるWeb調査
調査期間 : 2014年9月8日~9日

【eb-iとは】
『eb-i(Entertainment Business Insight)』は、株式会社KADOKAWA エンターブレイン ブランドカンパニーが2013年1月より週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査です。保有している全国20万パネルから週次で1万超を回収し、エンターテイメント分野の実態を調査・分析しています。

【『CD&DLでーた』について】
創刊27年目となる、“音楽がもっと好きになる”音楽情報誌(奇数月14日発売)。J-POPを中心としたアーティストのロングインタビューやコラムなど、様々なコンテンツを取り扱っています。
次号は11月14日に発売予定です。


プレスリリースのダウンロード: http://prtimes.jp/a/?f=d7006-20141020-3628.pdf

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