生活者約1,800人に聞いた!【2024年健康意識調査】若年層はメンタルヘルス、40代以上は病気の早期発見を重視?
PR TIMES / 2024年3月25日 12時15分
4人に1人は「歩数計アプリ」で健康維持
CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:高橋誉則)は、全国20~69歳の男女1,798名を対象に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『2024年健康意識調査』を実施しましたので、お知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/983/1012/resize/d983-1012-6b9bcb71204ba6b3dfe3-5.png ]
【2024年健康調査 ダイジェスト】
「健康に気を付けている」は全体の7割! 30代男性は健康意識の差が大きい
若年層はメンタルヘルスケアの管理、40代以上は病気の早期発見を重要視
普段の生活の中で取り入れやすい方法で「健康維持」を実践
ヘルスケアアプリでは歩数計が健康維持に活用されている
コロナ禍を経験し、これまで以上に健康管理に気を付けるようになった方も増えたのではないでしょうか。最近ではさまざまな健康食品・サプリメント、健康管理アプリなどが登場し、ヘルスケア領域が注目されています。今回はT会員の「健康意識・行動」に関する調査結果をご紹介します。
「健康に気を付けている」は全体の7割! 30代男性は健康意識の差が大きい
自身の健康について「とても気を付けている」から「まったく気を付けていない」までの7段階で回答してもらったところ、全体の約1割の方が「とても気を付けている」と回答しました。また「気を付けている」(「とても気を付けている」~「まあ気を付けている」)と回答した方の合計は全体の7割を超えました。
性年代別に見ると、30代男性は「とても気を付けている」が15.2%と比較的高いものの、「気を付けていない」(「あまり気を付けていない」~「まったく気を付けていない」合計)と回答した方の合計が2割近くと他よりも高いスコアでした。健康に対する意識は30代男性の中でも分かれているようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/983/1012/resize/d983-1012-7bcfd97de58fab9f9519-0.png ]
若年層はメンタルヘルスケアの管理、40代以上は病気の早期発見を重要視
次に、「健康を維持するためにどんなことが重要と考えられているか」について、「健康的な生活習慣の維持」が全体の31.8%と最も高くなりましたが、性別・年代別で見てみると傾向が異なるようです。
まず性別に着目すると、男性は「体力の維持・向上」が女性の同年代と比較するといずれも高く、女性は「健康的な生活習慣の維持」が男性の同年代と比較すると高くなりました。
続いて年代に着目すると、「病気や不調の早期発見」は40代以上で増加傾向がみられたほか、「ストレスやメンタルヘルスの管理」は比較的若い年代で高いなど、男女ともに年代によって健康の捉え方が異なることがうかがえます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/983/1012/resize/d983-1012-ea9f85cbaf48b73126c9-0.png ]
普段の生活の中で取り入れやすい方法で「健康維持」を実践
次に「健康を維持するために意識的に取り組んでいること」について、各取り組みに対し「常に意識的に取り組んでいる」「やや意識的に取り組んでいる」と回答したスコアを分析したところ、「十分な水分摂取」「1人の時間を持つ」「バランスの取れた食事を摂る」「十分な睡眠をとる」など、普段の生活の中で取り組みやすい方法が上位にあげられました。
また、食事や睡眠以外にも「1人の時間を持つ」が上位にあるように、環境を用意することも健康維持の一つとして捉えられていることがわかりました。
また、「健康に関する最新情報をチェックする」や「健康を維持するためのツール(筋トレグッズ、サプリメント)への投資」は全体の3割台にとどまりました。
健康維持のためにあえて時間やお金をかけるのではなく、生活の中で無理せずできることを意識して行っている方が多いようです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/983/1012/resize/d983-1012-2fcd31b32552fccf5bc7-0.png ]
ヘルスケアアプリでは歩数計が健康維持に活用されている
「健康維持のためにどのようなものを利用しているのか」については、「サプリメント・健康食品」が31.7%で最も高く、「歩数計測を目的としたスマホアプリ」が26.4%でした。
また「歩数計測」「健康管理」「運動管理」「食事管理」「睡眠時間の計測」などそれぞれの目的に特化したスマホアプリの利用を調査したところ、「歩数計測」を目的としたアプリ(26.4%)以外は利用率が10%未満でした。
健康維持のために意識的に行っていることとして、食事や睡眠の回答は多かったものの、アプリによる管理を行っている方はまだ一部のようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/983/1012/resize/d983-1012-e9b041a96da75b6f3fb9-0.png ]
まとめ
今回の調査からは、健康への意識は全体で高く、健康維持のために何を重視するかは性別、年代で差が見られることがわかりました。以下より無料でダウンロードいただける調査レポートでは、健康維持のために重要視するもの別の取り組みや利用ツールに関する分析、健康関心層へのアプローチ手法もご覧いただけます。
本調査詳細データのご案内
CCCMKホールディングスでは、本調査の詳細をご紹介するコラムをホームページで公開しています。また、健康に対する考え方・調査結果サマリーや、アプローチ施策イメージをご紹介しており、無料でダウンロードいただけます。
https://www.cccmk.co.jp/columns/research1
[画像6: https://prtimes.jp/i/983/1012/resize/d983-1012-dccd64264de857d84ecd-0.png ]
調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2024年2月6日(火)~2024年2月13日(火)
調査地域:全国
調査対象者:男女20~69歳のT会員
サンプル数:1,798サンプル
※性別・年代別の構成が日本人口構成比に近くなるようにサンプルを回収しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
FromプラネットVol.219 <健康診断に関する意識調査>
PR TIMES / 2024年4月25日 12時45分
-
ジブラルタ生命調べ 老後の生活資金としてあれば安心できる貯蓄額 中央値は2,500万円
@Press / 2024年4月19日 15時30分
-
「4月18日 よい歯の日」特別企画:あなたが良い歯を維持するために行っていることとは?20代と30代の若い世代で見られた性別による歯のケアへの意識の違い
PR TIMES / 2024年4月10日 11時15分
-
スマートウォッチ利用者はボランティア、スポーツ、旅行...すべてに積極的でアクティブ これは身につける効果なのか?専門家に聞いた
J-CASTニュース / 2024年4月3日 19時12分
-
生活習慣病層6割超が「予防・対策」を実施 – きっかけは?
マイナビニュース / 2024年4月2日 16時15分
ランキング
-
1メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり!ステーキを反面教師にできるか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月29日 6時15分
-
2失業率3月は2.6%で横ばい、有効求人倍率1.28倍で0.02ポイント上昇
ロイター / 2024年4月30日 9時31分
-
3中国、日本の輸出規制案は通常貿易に悪影響 「企業の正当な権利守る」
ロイター / 2024年4月29日 16時6分
-
4『100円ショップ』が円安で悲鳴「きついを通り越してどうしたらいいんだって感じ」利益を出すために「もう100円ショップじゃなくなるような…」
MBSニュース / 2024年4月30日 17時45分
-
5一時1ドル=160円台突破も一転154円台 “為替介入”の見方広がる 神田財務官「いつでも対応できる準備をしている」と市場けん制
日テレNEWS NNN / 2024年4月29日 20時16分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください