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20代の6割が、「都市部」に住みたい。「地方」の回答は3割。「都心のほうが仕事の幅が広く、多様な経験をできそう」の声

PR TIMES / 2024年2月29日 11時45分

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「住む場所・働き方」に関して調査。「住む場所・働き方」について、「都市部に住む×出社とテレワークのハイブリッド」と回答した20代が、32.5%で最多となりました。次いで、「都市部に住む×出社」22.1%が続きます。「住む場所」別に見ると、「都市部」に住むことを希望する20代が61.0%、「地方」に住むことを希望する20代が31.9%となりました。「都心のほうが仕事の幅が広く、多様な経験をできそう」「仕事でも、プライベートでも都市部のほうがチャンスや出会いが多い。20代のうちはいろんな経験をしたい」といった声が寄せられました。「働き方」別では、「出社とテレワークのハイブリッド」が45.8%で最多。「出社」34.6%、「テレワーク」19.4%が続きました。



【TOPICS】
(1)「都市部に住みたい」と回答した20代が6割超。働き方の希望は「出社とテレワークのハイブリッド」が最多
(2)「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がるの回答が75.2%
(3)「出社の機会がある企業」は「志望度が上がる」の回答が半数超

【調査の背景】
「リモート会議」や「オンライン商談」が普及し、フルリモートや居住地自由など、出社しない働き方を前提にする企業も出てきています。一方、活発に議論し、コラボレーションを図るには「リアル」が適していると、「出社」の価値も見直されています。20代は「働く場所(住む場所)」や「働き方」をどのように捉えているのか、アンケートを実施しました。

(1)「都市部に住みたい」と回答した20代が6割超。働き方の希望は「出社とテレワークのハイブリッド」が最多
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/1183/resize/d13485-1183-02fd722553f9ab485668-0.png ]

「住む場所・働き方」について、「都市部に住む×出社とテレワークのハイブリッド」と回答した20代が、32.5%で最多となりました。次いで、「都市部に住む×出社」22.1%が続きます。
「住む場所」別に見ると、「都市部」に住むことを希望する20代が61.0%、「地方」に住むことを希望する20代が31.9%となりました。「都心のほうが仕事の幅が広く、多様な経験をできそう」「仕事でも、プライベートでも都市部のほうがチャンスや出会いが多い。20代のうちはいろんな経験をしたい」「都心のほうが生活の利便性が高い」「買い物や遊びなど、プライベートの充実を考えると都心に住みたい」といった声が寄せられました。
「働き方」別に見ると、「出社とテレワークのハイブリッド」が45.8%で最多。「出社」34.6%、「テレワーク」19.4%が続きます。「仕事内容に応じて、出社とテレワークを組み合わせたい」「対面のほうがコミュニケーションをとりやすいので出社をベースに働きたい」「基本は出社したいものの、天候や体調に応じて、テレワークも選択できると安心して働ける」といった声が上がりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/1183/resize/d13485-1183-ea631493fa139396931d-4.png ]



(2)「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がるの回答が75.2%
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/1183/resize/d13485-1183-a258688c14f79bfc6dc5-6.png ]

 転職において、「フルリモート」や「居住地自由」の企業は「志望度が上がる」と回答した20代が36.8%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」38.4%を合わせると、フルリモートや居住地自由の企業は志望度が上がるとした20代が75.2%に達します。「住む場所を自由に選択できると、ライフステージの変化があっても長く働けると思う」「働き方の選択肢は多い方が良い。それだけ多様な人材が活躍できる環境が整っている証拠だと思う」「フルリモートや居住地自由の企業は、社員一人ひとりが裁量を持って活躍しているイメ―ジがある」といった声が上がりました。


(3)「出社の機会がある企業」は「志望度が上がる」の回答が半数超
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/1183/resize/d13485-1183-49e51343485e2e7778f2-0.png ]

 転職活動において、「出社の機会がある企業」は「志望度が上がる」と回答した20代が17.6%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」34.4%を合わせると、半数以上の20代が「出社の機会がある企業は、志望度が上がる」としています。「週に何度かは出社したほうが、円滑にコミュニケーションを図れると思う」「実際に会うことで信頼関係を築くことができると思う」「リモート中心の業務でも、転職直後は出社の機会があると嬉しい」「業務内容やコンディションに合わせて、出社とリモートを選択できると嬉しい」といった声が寄せられました。


■調査概要
・調査期間:2024年2月5日~2024年2月20日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代社会人
(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:375人
・調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。


■「Re就活」とは
会員数230万人、20代向け転職サイト5年連続No.1の[20代専門]転職サイト(2019年~2023年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)。4~7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、第二新卒・既卒の転職・就職をサポート。登録会員230万人のうち92.5%が20代。「はじめての転職」にチャレンジする会員が65.0%となっています。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能や、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を知ることができる充実の「動画コンテンツ」で、活躍の場を求める若手社会人と、若手人材を求める企業のマッチングをサポートします。
https://service.gakujo.ne.jp/services/rekatsu/


■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数230万人の「20代向け転職サイト5年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2023年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や、会員数40万人の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度2年連続No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年~2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、20代来場数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代来場数 第1位)や、新卒学生対象・合同企業セミナー来場数No.1「合同企業セミナー〈就職博〉」(2023年 東京商工リサーチ調査 新卒学生対象・合同企業セミナー 来場数 第1位)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp/

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