スペシャルインタビュー■「新生ニックスを牽引するスーパー・スコアラー」カーメロ・アンソニー・・・WOWOWでNBA絶賛放送中!

PR TIMES / 2012年5月1日 9時20分

今シーズンもいよいよ終盤。カーメロ・アンソニー(以下:メロ)にとって、本当にさまざまな変化が起こったシーズンだった。
 まず前半は、故障に苦しんだ。手首、股関節、膝と次々に痛め、欠場しては復帰の繰り返し。その間には、ジェレミー・リンがシンデレラのように一躍スターダムにのし上がり、「ニックスはメロではなくリンを看板に立てたほうが勝てる」と評され、メロのトレード論が巻き起こったりもした。アマレとの共存も疑問視された。元々、アイソレーションで得点するタイプのメロは、「とにかく自分だけがボールを持っていないとダメなセルフィッシュな選手」と批判されもした。
 だが、現地3月14日にダントニHCが解雇され、現在のウッドソン暫定HCが指揮を取るようになってから―――メロが輝きだした。折りしも、ダントニHCのシステムはメロ向きではないと言われていたが、リンやアマレの故障、欠場もメロには有効に働いたのか―――クラッチ・ショットを決め続け、4月15日にヒートに下されるまで、怒涛のホーム9連勝の立役者となり、マディソン・スクエア・ガーデンを総立ちにさせたヒーローとなったのである。
 今、ニックスは東の7位。プレイオフ進出はほぼ堅い。状況さえフィットすれば、スーパー・スコアラーの資質を存分に発揮できることを証明したメロ。プレイオフに向けて、現在の心境はどうだろう?


Q:4月15日のヒート戦は印象的でしたが、何が起こったのでしょう?

M:何が起こったかすらよく分からなかった。本当に速いペースだったから…。彼らは残り6分でタフなショットをいくつも決めたけど、僕たちは決められなかった。みな、努力はしたと思う。ものすごく一生懸命プレイしたと思う。ディフェンスでもみんなずっと手を下げなかった。でも僕たちは、久々に流れに乗れない場面があった。彼らがタフなショットを決めたり、オフェンス・リバウンドで僕たちを制したのは、それが理由かもしれない。とにかく僕たちは、トランジションで十分にスコアリングできず、彼らに圧倒された。

Q:でもあなたは、スコアラーとしての仕事を十分に果たしました。

M:アグレッシブにアタックし続けなきゃならなかった。彼らにプレッシャーを与えたかったんだ。彼らはNBAの中でも、ディフェンスに優れたチームだからね。

Q:プレイオフ1回戦は、ヒートと当たりそうですね。

M:彼らは今シーズン、いいスタートを切っているが、僕たちはそうでもなかった。故障も続出したし、コーチも代わったり、多くの変化があったしね。ヒートとの戦いは、バトルになるだろう。でも、今の僕たちは、誰が相手だろうと自信を持っている。天にも届く自信だよ。1試合1試合学び続け、日々ベターになり続けてる。可能性は無限大だ。

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