サンダーのマーク・デイグノートHCが最優秀コーチ賞を受賞

サンダーでは球団史上2人目の快挙

日本時間4月29日（現地28日）、NBAは2023-24シーズンの最優秀コーチ賞にオクラホマシティ・サンダーのマーク・デイグノートHC（ヘッドコーチ）を選出したと発表した。デイグノートHCは就任4シーズン目。サンダーのHCが選出されるのはスコット・ブルックス（2009-10シーズン）以来、球団史上2人目の受賞者となった。

デイグノートHCが指揮するサンダーは、今季ウェストトップタイの57勝25敗を記録。昨季から17勝上積みし、プレイオフで第1シードを獲得した。

なお、デイグノートHCはNBAコーチ協会が選出する最優秀ヘッドコーチ賞も受賞している。

全投票結果は以下の通り。名前の横、左から1位票数、2位票数、3位票数、合計得点。1位票は5点、2位票は3点、3位票は1点が加算される。

1位：マーク・デイグノートHC（サンダー）／89／9／1／473
2位：ジャマール・モズリーHC（マジック）／4／36／30／158
3位：クリス・フィンチHC（ウルブズ）／1／23／31／105
4位：ジョー・マズーラHC（セルティックス）／2／16／21／79
5位：トム・シボドーHC（ニックス）／2／14／7／59
6位：エリック・スポールストラHC（ヒート）／1／0／1／6
－：イメイ・ユドカHC（ロケッツ）／0／1／3／6
8位：リック・カーライルHC（ペイサーズ）／0／0／2／2
9位：JB・ビッカースタッフ（キャバリアーズ）／0／0／1／1
－：ジェイソン・キッドHC（マーベリックス）／0／0／1／1
－：マイケル・マローンHC（ナゲッツ）／0／0／1／1

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