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《旅行アンケート》旅行・帰省予定は3割にとどまる 夏休みは「普段通りに過ごす」52.8% コロナ禍の新生活スタイル定着が影響か

PR TIMES / 2022年6月15日 15時45分

産経新聞グループの調査会社、産経リサーチ&データは、夏季休暇を前に「旅行アンケート」と題して、意識調査を実施しました。調査はインターネット上で、20歳以上の男女を対象に行ない、夏休みやお盆休みの過ごし方などについて、704人から回答を得ました。



■夏休み・お盆休みの過ごし方:調査結果
「普段通りに過ごす」52.8%
夏休み・お盆休みの過ごし方について、52.8%の人が「普段通りに過ごす」と答えました。「日帰り旅行に行く」(7.1%)「宿泊を伴う旅行に行く」(13.8%)「実家に帰省する」(8.8%)と、何らかの旅行を予定している人は3割にとどまっています。「未定」は17.5%でした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22608/1228/resize/d22608-1228-5bbee5b4ae51482f7f70-0.png ]


■旅行計画に影響すること:調査結果
気になるのは、「コロナ感染状況」と「観光地の混雑状況」
旅行を計画するにあたって影響することを聞いたところ(複数回答)、「新型コロナウイルス感染状況」(59.4%)、「観光地の混雑状況」(57.8%)を上げる人が多く、国や自治体による行動制限が緩和された後も、感染予防に対する意識が高いことが裏付けられました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22608/1228/resize/d22608-1228-41848c32589c24d97a0c-1.png ]


■GoToトラベル:調査結果
「利用したくない」は、わずか6.3%
GoToトラベルについて、前問では旅行に行くきっかけにするとした人は27.8%にとどまりましたが、旅行に行く場合は「利用したい」と答えた人が63.5%となっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22608/1228/resize/d22608-1228-14de5d4be83121d32916-2.png ]


■まとめ
1年前の同様調査では、緊急事態宣言などの行動制限中であったため、「早く旅行に出かけたい」という傾向が顕著に出ていました。今春から国や自治体の行動制限は緩和されましたが、「旅行に行こう」という機運は高まっていません。インターネットを通して自宅で食事や通販、エンタメを楽しんだりするなど、コロナ禍における新しい生活スタイルが定着したのが要因かと思われます。

【調査概要】
調査名:夏休み(盆休み)の旅行に関する意識調査
調査対象:20歳以上の男女 有効回答 704人 地域/全国
調査期間:2022年4月25日~5月8日
調査方法:弊社モニターによるインターネット調査

【調査実施機関】
調査の実施は、産経新聞グループのリサーチ会社「産経リサーチ&データ」が担当しました。

【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社産経リサーチ&データ
電話:03-3231-3333
メール: rd-info@sankei.co.jp

■産経リサーチ&データ
自社モニター組織「くらするーむ」*1を活用したインターネット調査や、ダイレクトに生活者の声をすくい上げることができる電話調査など、ハイブリッド型のリサーチを展開しています。また教育機関や各種研究機関との提携による、調査結果の広報や経済効果の分析、自治体の各種プロモーション、商品開発の支援なども実施。企業の発展や地域振興に貢献する、今までになかったマーケティングサービスを目指しています。コールセンター業務も受注しています。
*1 会員の新聞購読状況は、産経24.2.%、読売10.2%、日経4.0%、朝日5.0%、毎日1.5%、その他(地方紙・スポーツ・夕刊紙・電子版など)11.9%、新聞非購読34.3%。複数回答含む、2022年6月弊社調べ

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