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【ライブ配信セミナー】微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御 8月3日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

PR TIMES / 2021年7月13日 14時15分

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御」と題するセミナーを、 講師に鈴木 道隆 氏 兵庫県立大学 産学連携・研究推進機構 研究企画コーディネータ 特任教授 工学博士)をお迎えし、2021年8月3日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:49,500円(税込) 、 弊社メルマガ会員:44,000 円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/78309/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




粉粒体は個体粒子の集合体で、原料、中間製品や製品として産業界で幅広く用いられています。しかし、粉粒体は多数の粒子から構成されているために、粉粒体の充填性は構成する各粒子の物性の影響を大きく受けます。
本セミナーでは構成粒子の粒子径分布や粒子形状、粒子表面状態が粉粒体の充填性・流動性へどのような影響を与えているのかをモデル計算結果、シミュレーション結果、実験結果に基づき解説します。また、X線マイクロCTスキャンを用いた粉粒体層内部の非破壊観察や計測についても述べます。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御
開催日時:2021年8月3日(火)13:30~16:30
参 加 費:49,500円(税込)  ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000 円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:鈴木 道隆 氏 兵庫県立大学 産学連携・研究推進機構 研究企画コーディネータ 特任教授 工学博士

【セミナーで得られる知識】
粉粒体の計測や取り扱い時の注意事項
粉粒体を密充填や流動性を達成するために、構成粒子の粒子径や粒子径分布、粒子形状、粒子の表面状態等をどのように調整・制御するのか?
粉粒体を容器に充填した際に内部ではどのように粒子が分布しているのか?

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/78309/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1354/resize/d12580-1354-e168a2cf4027b1b2cb2b-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1.粉粒体の特徴と物性
 1.1 粉体や微粒子の特徴と物性
 1.2 構成粒子の物性と粉体層の物性
2.充填性に対する粒子径の影響
 2.1 充填状態の定量的表現法
 2.2 粒子充填時の付着力と自重の関係
 2.3 限界粒子径とRollerの式
3.充填性に対する粒子径分布の影響
 3.1 大小2成分充填時の空間率を表すFurnasの式
 3.2 粒子径分布から空間率を推定する鈴木のモデル式
 3.3 最密充填を得るための粒子径分布は?
 3.4 付着性によって最密充填条件はどう変化するか?
4.充填性、流動性に対する粒子形状の影響
 4.1 粒子形状の定量的表現法
 4.2 粉砕方法による粒子形状の違い
 4.3 充填性、流動性を良くするための粒子形状とは?
5.充填性、流動性に対する表面状態の影響
 5.1 メカノケミカル反応による粒子表面の疎水化
 5.2 充填性、流動性に及ぼす粒子表面疎水化の効果
6.X線マイクロCTスキャン装置を用いた粉粒体充填状態の可視化
 6.1 X線マイクロCTを用いた充填層内部の空間率分布測定
 6.2 粒子配列に及ぼす容器壁面の影響
 6.3 粒子ピストン圧縮過程での空間率分布変化

4)講師紹介
【講師略歴】
1980年:京都大学大学院 化学工学専攻 博士後期課程修了、工学博士
1980年:姫路工業大学 産業機械工学科 助手
1996年: 同 助教授
2008年:兵庫県立大学大学院 工学研究科 機械系工学専攻 教授
2017年: 同 化学工学専攻 教授 定年退職
2017年:兵庫県立大学 産学連携・研究推進機構研究企画コーディネータ、特任教授、現在に至る
【研究歴】
粉粒体工学特に粉粒体の充填や流動性評価の研究に従事、1985年:化学工学論文賞、1995年:粉体工学情報センターIP 奨励賞、2018年:日本粉体工業技術協会技術賞、2020年:日本エアロゾル学会論文賞
【所属学会】
(一社)化学工学会 正会員、(一社)粉体工学会 個人会員、(一社)日本粉体工業技術協会 個人会員
【著 書】
椿淳一郎,鈴木道隆,神田良照共著:入門粒子・粉体工学、日刊工業新聞社
鈴木道隆:微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御、R&D 支援センター

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
大学の工学部・理学部や工業高等専門学校などで物理や数学、化学を学んだ方
業務で粉体や粒体、粒子を取り扱っておられる社員、技術者、研究者

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/78309/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 Rではじめるケモ・バイオ・マテリアルインフォマティクス実践講座
  開催日時:
   1日目:2021年7月20日(火)10:30~16:30
   2日目:2021年7月21日(水)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76714/

〇 海洋生分解性を有するプラスチック材料の基礎
  開催日時:2021年7月20日(火)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/77007/

〇 自動車用パワーエレクトロニクスの基礎と技術動向 < PCU、インバータ、DCDCコンバーター>
  開催日時:2021年7月20日(火)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/79463/

〇 二酸化炭素・二硫化炭素をもちいる高分子材料の合成
  開催日時:2021年7月21日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/77494/

〇 コンクリートの素材とカーボンニュートラル化
  開催日時:2021年7月21日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/79757/

〇 スラリー評価の基礎(1日コース) ~ 液中の粒子分散・凝集状態をどのように制御するのか ~
  開催日時:2021年7月26日(月)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/78631/

〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
  開催日時:2021年7月26日(月)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/79710/

〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
  開催日時:2021年7月27日(火)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76046/

〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
  開催日時:2021年7月27日(火)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/79161/

〇 レジスト、リソグラフィ、微細加工用材料の基礎と最新技術動向
  開催日時:2021年7月28日(水)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/74868/

〇 メタマテリアル・メタサーフェスとは何なのか? 何に使えるのか?
  開催日時:2021年7月28日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76199/

〇 マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用(実演含む)
  開催日時:2021年7月28日(水)10:30~17:30
  https://cmcre.com/archives/79624/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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