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株式会社丸井グループが、GPIFの選定する3つのESG指数すべてに採用

PR TIMES / 2017年7月7日 15時38分

『FTSE Blossom Japan Index』、『MSCI ジャパン ESGセレクト・リーダーズ指数』、『MSCI 日本株女性活躍指数』

株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井浩)は、この度、GPIF(年金積立管理運用独立行政法人)が選定した、日本株の3つのESG指数『FTSE Blossom Japan Index』『MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数』『MSCI日本株女性活躍指数(WIN)』すべてに採用されました。



これは当社グループが、世の中の変化に対応し、環境・社会・ガバナンスを重視するESGを踏まえたうえで、サステナビリティの実現を新しい目標として掲げ、長い時間軸で、未来志向の「本業=社会へのお役立ち」の取組みをすすめている点を評価していただいたと考えております。

<GPIFの選定するESG指数について>
GPIFは、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の3つの要素に配慮した投資について、期間が長期にわたるほどリスク調整後のリターンを改善する効果を期待しており、ESG指数の選定にあたっては、
1. ESG評価の高い銘柄を選別する「ポジティブ・スクリーニング」
2. 公開情報をもとに企業のESGを評価し、その評価手法や評価結果も開示
3. ESG評価会社及び指数会社のガバナンス体制・利益相反管理
の3点を重視し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)のESG全般を考慮に入れた「総合型」指数2点と、社会(S)のうち女性活躍に着目した「テーマ型」指数1点を選定しています。

■3つの 「ESG指数」 の特徴
1.『FTSE Blossom Japan Index』
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された『FTSE Blossom Japan Index』は、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、業種ニュートラルとなるよう設計 されています。FTSE Russellは、コーポレートガバナンス、健康と安全、汚職防止、気候変動といったESGテーマの企業評価をおこなっています。『FTSE Blossom Japan Index』は、ESG評価に基づき環境、社会、ガバンスに関する多様な基準を満たしている企業により構成されています。

2.『MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数』
日本株の時価総額上位500銘柄の中から、MSCIのESG格付けが最も低いCCC銘柄や深刻な不祥事が発生している銘柄は対象外としたうえで、各業種の中からESG格付けが相対的に高い銘柄を選別して構成する指数です。また、GICS(R)(国際産業分類基準)分類における各業種の時価総額50%を目標として、その業種内でESG評価の高い企業を対象として構築されます。

3.『MSCI日本株女性活躍指数(WIN)』
日本株の時価総額上位500銘柄の中から、GICS(R)(国際産業分類基準)分類における 各業種の中で、性別多様性に優れた銘柄を対象に構築されます。性別多様性に優れた企業は、少子高齢化による将来的労働力不足というリスクにより良く耐えることができ、その収益持続性が高いと考えられます。性別多様性に優れた企業への投資を検討する機関投資家向けに開発されました。

また、当社グループは、社会的責任投資指標『FTSE4Good Index Series』の構成銘柄についても、選定されております。ニュースリリースをあわせてご覧ください。

ニュースリリース→http://www.0101maruigroup.co.jp/nr/

■当社グループのおもな取組み
[健康経営の取組み]
当社グループでは、従業員一人ひとりが健康を切り口に意識や行動を変えることにより、活力を高め生産性をアップさせることで、企業価値向上と社会貢献につなげていくことをめざしています。

2年連続で健康診断受診率100%を達成
事業所を横断する「健康経営推進プロジェクト」の実施
一人当たり年間平均残業時間が130時間(2008年)から44時間(2016年)まで削減 等


[画像1: https://prtimes.jp/i/3860/1376/resize/d3860-1376-813833-0.jpg ]


なお、当社グループは、経済産業省の「健康経営優良法人~ホワイト500~」にも選定されております。


「健康経営優良法人」ニュースリリース→http://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/17_0223/17_0223_1.pdf

[画像2: https://prtimes.jp/i/3860/1376/resize/d3860-1376-930486-1.jpg ]


[ラクチンきれいシューズのカーボン・オフセットを実施]
2017年3月、カーボンフットプリントでCO2排出量を測定した当社プライベートブランドのシューズ8型番を対象に「カーボン・オフセット」を実施いたしました。期間中にお買い上げいただいた対象型番の足数を製造する際に発生したCO2排出量68トン分を、6カ所の地域での環境保全活動を通じて「オフセット」いたしました。


「カーボン・オフセット」ニュースリリース→http://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/17_0413/17_0413_1.pdf

[IRの取組み]
当社グループでは、企業価値を株主・投資家の皆さまと共に創るという想いから、統合報告書 「共創経営レポート」 や 「共創サステナビリティレポート」 の発行や、機関投資家向けの説明会 「MARUI IR DAY」 の開催など、さまざまな取組みをおこなっています。
こうした取組みが評価され、世界的に有名なアメリカの金融専門誌「Institutional Investor誌」が発表した「The 2017 All-Japan Executive Team rankings(日本のベストIRカンパニーランキング)」の小売セクターにおいて、「ベストIRカンパニー」 第1位に選出されるなど、外部からの評価もいただいております。

「ベストIRカンパニー」ニュースリリース→http://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/17_0530/17_0530_1.pdf

[女性の活躍推進への取組み]
女性の活躍を推進するため、「意識改革」と「制度づくり」の両輪で取組みをすすめています。2014年3月期に女性活躍の重点指標を設定、2021年3月期までの目標数値を掲げ、取組みを可視化しています。
<女性イキイキ指数>
[画像3: https://prtimes.jp/i/3860/1376/resize/d3860-1376-514710-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/3860/1376/resize/d3860-1376-716630-3.jpg ]


その他の取組み、詳細については、「共創経営レポート2016」「共創サステナビリティレポート2016」
をご覧ください。


「共創経営レポート2016」→http://www.0101maruigroup.co.jp/ir/lib/i-report.html
「共創サステナビリティレポート2016」→http://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/lib/s-report.html

丸井グループはこれからも、お客さまの「しあわせ」をすべてのステークホルダーと共に創る「共創価値」経営をすすめてまいります。時代と共に変化するお客さまニーズや社会の課題に対して、どう未来を切り開いていくのかを、「インクルージョン(包摂)」という考え方に基づき、すべてのステークホルダーとの共創を通じて、すべての人がインクルードされる豊かな社会づくりをめざしてまいります。

■ 丸井グループの概要


商号 : 株式会社 丸井グループ
本社所在地 : 〒164-8701 東京都中野区中野4-3-2
代表電話 : 03(3384)0101 FAX 03(5343)6615
URL : http://www.0101maruigroup.co.jp
社長 : 青井 浩
主な関連会社 : (株)丸井、(株)エポスカード、(株)エイムクリエイツ ほか


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