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「パーソナルコンピュータの父」アラン・ケイ基調講演(ライブ中継)&IT25・50記念シンポジウムを開催|デジタルハリウッド大学[DHU]

PR TIMES / 2018年11月29日 15時40分

2018年12月10日(月)18:30~21:00

・デジタルハリウッド大学[DHU]では、「パーソナルコンピュータの父」アラン・ケイの賛同を得て2018年12月10日(月)に開催されるインターネット商用化25周年 & 「The Demo」 50周年記念シンポジウム「IT25・50 ~本当に世界を変えたいと思っている君たちへ~」に協賛
・本学内にサテライト会場(東京・御茶ノ水会場)を設置し、基調講演のライブ中継と、特別シンポジウムを開催





 3DCG、ゲーム・プログラミング、映像、グラフィックデザイン、アニメ、Web、先端メディア表現、ビジネスの8つの専門領域を学ぶ「デジタルハリウッド大学」(DHU/駿河台キャンパス:東京都千代田区、学長:杉山知之)は、「パーソナルコンピュータの父」アラン・ケイの賛同を得て2018年12月10日(月)に開催されるインターネット商用化25周年 & 「The Demo」 50周年記念シンポジウム「IT25・50 ~本当に世界を変えたいと思っている君たちへ~」に協賛し、デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス内にサテライト会場(東京・御茶ノ水会場)を設置し、基調講演のライブ中継と、特別シンポジウム開催いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/496/1565/resize/d496-1565-947995-0.jpg ]


 第一部では、「パーソナルコンピュータの父」アラン・ケイ氏の基調講演、アラン・ケイ氏を交えてのパネルディスカッションを慶應義塾大学三田キャンパスのメイン会場からライブ中継し、第二部では、アラン・ケイ氏の講演を受けて、東京・御茶ノ水会場(本学駿河台キャンパス)にて、「リスタートする東京」と題した特別シンポジウムを開催します。本学の学部生、大学院生をはじめ、一般の方も無料でご参加いただけます。


◆IT25・50 ~本当に世界を変えたいと思っている君たちへ~ ◆

【開催概要】

出演者:アラン・ケイ、クリスティーナ・エンゲルバート(ダグ・エンゲルバート協会エグゼクティブディレクター)、村井純(慶應義塾大学教授)、村岡洋一(東京通信大学学長)、阿部和広(青山学院大学客員教授)、園田智也(ウタゴエ代表)、佐藤昌宏(デジタルハリウッド大学大学院教授)、服部桂(ジャーナリスト)

司会:高木利弘(クリエイシオン代表)、鈴木柚里絵(MC)

[画像2: https://prtimes.jp/i/496/1565/resize/d496-1565-573389-1.jpg ]


◎日時:2018年12月10日(月)18:30~21:00(18:00受付開始)

◎会場:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 駿河台ホール
    東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
    (JR「御茶ノ水駅」徒歩1分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」直結)

◎参加費:無料(デジタルハリウッド大学会場)

◎予約方法:下記のwebサイトからご予約ください。(要事前予約)
      https://www.dhw.ac.jp/feature/lecture/it25_50/

◎タイムスケジュール
18:00~18:30 開場(30分)
18:30~18:45 第一部:開会宣言・開会趣旨説明(ライブ中継)
18:45~19:25 第一部:アラン・ケイ氏基調講演(ライブ中継)
19:25~19:50 第一部:アラン・ケイ氏を交えてのパネルディスカッション(ライブ中継)
19:50~20:00 休憩(10分)
20:00~20:50 第二部:特別シンポジウム「リスタートする東京」(本学/東京・御茶ノ水会場)


【第一部】

アラン・ケイ基調講演「未来を予測する一番いい方法は、自らそれを創ることだ」
(ロンドンから遠隔講演)

1968年12月9日、歴史的な「ザ・デモ」に参加したアラン・ケイは、ほぼ同時期にパーソナルコンピュータの理想型として「Dynabook Concept(ダイナブック構想)を発案し、ゼロックスのパロアルト研究所で「暫定的ダイナブック」を開発。そして、その「暫定的ダイナブック」に触発されたスティーブ・ジョブズが世界初の商用パーソナルコンピュータMacintoshを開発し、ビル・ゲイツがWindows を開発、世界を大きく変えてゆきました。アラン・ケイが「ダイナブック構想」の詳細を著したのは、1972年に発表した論文「A Personal Computer for Children of All Ages(すべての年齢の子供心を持った人たちのためのパーソナルコンピュータ)」でしたが、驚くべきことにアラン・ケイは、「ダイナブック構想」は今なお実現していない、実現するのはこれからだ」と言っています。基調講演では、「ダイナブック構想」が実現するのはこれからだ」というのはどういうことなのか、具体的にお話いただくとともに、本当に世界を変えたいと思っている皆さんに向けてアラン・ケイならではの貴重なメッセージを贈っていただきます。なお、表題の「The best way to predict the future is to invent it(未来を予測する一番いい方法は、自らそれを創ることだ)」は、アラン・ケイの最も有名な言葉のひとつです。

Alan Kay(アラン・ケイ) 

[画像3: https://prtimes.jp/i/496/1565/resize/d496-1565-240555-2.jpg ]


1940年5月17日、マサチューセッツ州スプリングフィールド生まれ(78歳)。1960年代、コンピュータが高価で大きく、複数人で共有するのが当たり前だった時代に、個人の活動を支援する「パーソナルコンピュータ」という概念を提唱し、コンピュータの理想型として「ダイナブック構想」を考案。ゼロックス・パロアルト研究所で、1973年、Altoというミニコン上で開発した「暫定的ダイナブック」は、その後、パーソナルコンピュータの標準仕様となるオブジェクト志向のプログラミング言語、そして、マウスやビットマップディスプレイといったGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)を備えていた。この「暫定的ダイナブック」に触発されて、ほぼ10年後の1984年、スティーブ・ジョブズが世界初の商用パーソナルコンピュータMacintoshを開発した。2001年、子どもの教育に関連するソフトウェア開発を目的とする非営利組織 Viewpoints Research Instituteを創設。現在、「ダイナブック構想」は、非営利団体Dynamiclandに継承され、さらなる研究開発が進められている。コンピュータサイエンティストであるとともに、若いころには、プロのジャズギタリストとして活躍。作曲や演劇デザイン、パイプオルガン演奏も行うアーティストでもある。


【第二部】

特別シンポジウム(東京・御茶ノ水会場)

アラン・ケイ氏の講演を受けて、第二部では「リスタートする東京」と題し、特別シンポジウムを開催します。ハードウェア、ソフトウェア、サービスの変化と、これからの教育について、知の集積地である東京・御茶ノ水会場にて、討論してまいります。

「リスタートする、東京」登壇者(11月29日現在。決定次第Webサイトにてお知らせします。)

福岡 俊弘 / デジタルハリウッド大学 教授

[画像4: https://prtimes.jp/i/496/1565/resize/d496-1565-722260-3.jpg ]


89年アスキー入社。'92年よりパソコン情報誌『EYE・COM』編集長。'97年より『週刊アスキー』編集長。ほかに2つの雑誌の創刊にも携わる。TBSラジオ『デジ虫』のパーソナリティー、『森本毅郎のスタンバイ』コメンテーターを各3年務めるなど、ラジオパーソナリティーとしての顔も。株式会社アスキーメディアワークス第7編集部部長、週刊アスキー総編集長を経て、現在は、秋葉原プログラミング教室を展開する株式会社UEI エデュケーションズ代表取締役社長、Editors’Lounge 主宰。

林 信行 / ITジャーナリスト

[画像5: https://prtimes.jp/i/496/1565/resize/d496-1565-643286-4.jpg ]


テクノロジーの発展が我々の社会や生活をどのように変えつつあるかを取材、発信し続けるジャーナリスト/コンサルタント。市場経済主導で湧き出てくる未来ではなく、文化的に豊かな未来を生み出す技術やデザインを模索し、発信、広める活動を続けている。日本の中学高校生にデザインエンジニアリングの教育を広めるジェームズ・ダイソン財団理事、全国の高校生が競い合うパソコン甲子園審査員、仕事の感と仕事の「感」と「勘」を磨くカタヤブル学校副校長を務めるほか、文化服装学院の委員としてファッションテクノロジーの教育カリキュラム開発にも関与。リボルバー社外取締役。日経産業新聞やMacFan、レクサスビジョナリーなどで連載中。著書多数。

杉山 知之 / デジタルハリウッド大学 学長

[画像6: https://prtimes.jp/i/496/1565/resize/d496-1565-197205-5.jpg ]


日本大学大学院理工学研究科修了後、同大学助手となり、コンピューターシミュレーションによる建築音響設計を手がける。
87年渡米、MITメディア・ラボ客員研究員、国際メディア研究財団・主任研究員、日本大学短期大学専任講師を経て、94年デジタルハリウッドを設立。2004年大学院、2005年大学を設立し、現在デジタルハリウッド大学・学長。
著書「クール・ジャパン世界が買いたがる日本」(祥伝社)など多数。


【デジタルハリウッド大学(DHU)とは】

https://www.dhw.ac.jp/

2005年4月、構造改革特区を利用した文部科学省認可の株式会社立の大学を東京・秋葉原に開学。日本で初めて大学院(文部科学省認可)から誕生した、高度なITスキルと3DCG、ゲーム・プログラミング、アニメ、映像、グラフィックデザイン、ウェブ、ビジネス、先端メディア表現の8つの専門領域、そしてビジネスで使える英語を学ぶ大学。教員はすべてデジタルハリウッド大学のビジョンに共感し、これまでにない新しい大学と人材の育成に立ちあがったメンバーで構成。各業界の最前線で活躍しているプロの教員から直接指導を受けることができる。1~2年次には、徹底した英語カリキュラムを用意。世界で活躍できる人材を育成するために、ビジネスで通用する英語教育に注力。2年次には、協定校であるアメリカ・カナダ・イギリス・アイルランド・オーストラリア・シンガポールなどの高等教育機関への留学プログラムを用意。
メインキャンパス:東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F/4F

【IT25・50 ~本当に世界を変えたいと思っている君たちへ~ 本学サテライト会場 お問合わせ】

デジタルハリウッド大学 事務局
https://www.dhw.ac.jp
daigaku@dhw.ac.jp
TEL:0120-823-422

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