【ルイ・ヴィトン】第2回「Louis Vuitton Watch Prize for Independent Creatives」の専門家委員会を発表
PR TIMES / 2025年1月20日 14時15分
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ルイ・ヴィトンは、第2回「Louis Vuitton Watch Prize for Independent Creatives」に向けて専門家委員会を発表。
2022年にスタートした「ルイ・ヴィトン ウォッチ プライズ」は、大胆さやサヴォアフェール(匠の技)、創造性、卓越した技術力、革新性といったメゾンの精神を体現する取組みです。才能を讃え、先見性のあるクリエイターたちに敬意を表するLVMHの伝統に沿って誕生したこのイニシアチブは、ウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」のサポートを受けています。
ルイ・ヴィトンのウォッチ部門ディレクター ジャン・アルノーは、「2024年2月に授与された第1回『ルイ・ヴィトン ウォッチ プライズ』の成功を踏まえ、今後も独立系ウォッチメーカーたちがどのように創造性の新たな可能性を切り拓き、この業界の未来を再定義していくのかがとても楽しみ」と語ります。
世界中の時計愛好家たちで構成される2025年専門家委員会には、職人や時計業界の代表者、ジャーナリスト、コレクター、クリエイターなど、ウォッチメイキングへの情熱を共有する多様な顔ぶれが集結。
応募作品の審査プロセスでは、国際的な独立専門家による委員会が20組のセミファイナリストを事前に選出。その後、専門家委員会が、セミファイナリスト20名の候補作品を「デザインと美学」、「創造性と大胆さ」、「ディテールと仕上げ」、「複雑さと複雑機構」、「技術的革新」といった基準に基づいて審査し、最終選考に残る5名のファイナリストを決定します。
さらに、専門家委員会はそのメンバーの中から、最終審査員5名を指名。彼らは授賞式当日に5名のファイナリストにインタビューを行い、この第2回の最優秀賞受賞者を選出する使命を負います。
「ルイ・ヴィトン ウォッチ プライズ」は、2026年にパリで開催されるセレモニーでクライマックスを迎えます。受賞者には、15万ユーロの助成金が贈られる他、「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」により、自身のウォッチプロジェクトのニーズに応じた1年間のメンターシップが提供されます。専門家で構成される専任チームがコミュニケーションや著作権、マーケティング、産業戦略、財務管理、企業法務といった数々の分野において指導と助言を行います。
「ルイ・ヴィトン ウォッチ プライズ」への応募は、2025年4月15日(火)中(フランス時間)まで受付。
詳細は、www.louisvuittonwatchprize.comをご覧ください。
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第2回「Louis Vuitton Watch Prize for Independent Creatives」の専門家委員会
(名字をアルファベット順で記載)
Ariel Adams, Founder & Owner of aBlogtoWatch
Hajime Asaoka, CEO of Precision Watch Tokyo Co Ltd & Independent Watchmaker
Constance Assor, Vice Editor-in-chief at Le Point
George Bamford, Founder of Bamford Watch Department and Bamford London
Enrico Barbasini, Master Watchmaker
Cara Barrett, Founder, Parchie Inc.
Carol Besler, Freelance Journalist - specializing in Watches & Jewelry
Marie Boutteçon, Artistic Director and Watch Designer
Robert-Jan Broer, Editor-in-Chief and Founder of Fratello
Jacques Cavallier-Belletrud, Master Perfumer
Peter Chong, Founder & Editor-in-chief of Deployant.com
Austen Chu, Founder & CEO of Wristcheck
Ben Clymer, Entrepreneur, Founder and Executive Chairman of Hodinkee
Adam Craniotes, Founder & President of RedBar Group
Simon De Burton, Journalist
Frank Declerck, Journalist
Zhixiang Ding, Editor-in-chief, Chronos China and Cultural Council Member, FIHH
Elizabeth Doerr, Author and Journalist Specialized in Horology
James Dowling, Watch Collector, Author & Journalist
Philippe Dufour, Master Watchmaker
Antoine Dupont, Rugby Champion and Olympic Gold Medalist
Denis Flageollet, Master Watchmaker
Carole Forestier Kasapi, Haute Horlogerie & Movements Strategy Director Tag Heuer
Jack Forster, Global Editorial Director, The 1916 Company
Nick Foulkes, Author, Journalist, Editor
Maxime Frederic, Pastry Chef at Cheval Blanc Paris
Frank Geelen, Founder & Editor-in-chief of Monochrome Watches
Frank Gehry, Architect & Designer
Evelyne Genta, Ambassador of the Principality of Monaco
Brice Goulard, Editor-in-chief of Monochrome Watches
Danny Govberg, Founder, the 1916 Company
Remi Guillemin, Director of Europe & Americas, Watches Department at Christie’s
Matthieu Hegi, Creative Director at La Fabrique du Temps Louis Vuitton
Sam Hines, Global Chairman of Sotheby's Watches
Masayuki Hirota, Editor in Chief of Chronos Japan and webChronos
and Co-founder of DIMA LLC
Eddy Jaquet, Watch Engraver
Wei Koh, Founder & Group Editorial Director of Revolution & The Rake
Eric Ku, Co-Founder of Loupe This
Vanessa Lecci, Creative and Independent Artisan specializing in High Watchmaking,
traditional, and contemporary Art enameling
Ming Liu, Journalist, author, editor - Financial Times, New York Times,
Business of Fashion
Carine Maillard, Director of the GPHG
Serge Maillard, Editor Europa Star & Co-founder of the Watch Library
Auro Montanari, CEO of Aurel Spa and Teko Spa
Tim Mosso, Director of Media & Watch Specialist at the 1916 Company
Michel Navas, Master Watchmaker
Marc Newson, Industrial Designer
Mike Nouveau, Vintage Watch Specialist
Francois-Xavier Overstake, Founder of @equationdutemps
Raul Pages, Master Watchmaker
Alfredo Paramico, Family Office Manager
Eleonor Picciotto, Owner and Manager of Chronopassion in Paris
Laurent Picciotto, Watch & Jewelry Journalist
Fanny Queloz, Administrator & Responsible of Metiers d'Arts at Arts & Design
Manufacture SA
Justin Reis, Chairman & Co-Founder of The 1916 Company, Chairman of De Bethune
Rexhep Rexhepi, Master Watchmaker
Rose Saneuil, Watch Marquetry Specialist
Abdul Hamied Seddiqi, Chariman of Seddiqi Holding
Mike Shanlikian, Vice President of finance - Lear corporation
Dick Steenman, Master Engraver
Jiaxian Su, Founder of SJX Watches
Michael Tay, Watch Specialist at The Hour Glass
Arthur Touchot, Watch Specialist & Author
Kari Voutilainen, Master Watchmaker
Silas Walton, Founder & CEO of A Collected Man
Suzanne Wong, Journalist & Watch Specialist
「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」について
ルイ・ヴィトンは、2002年に「タンブール」を皮切りにウォッチメイキングを開始し、以来、旅へのメゾンの情熱と強く共鳴するこの分野において卓越性の絶え間ない探究を追求してきました。2014年10月、メゾンは、スイスのメイランに、革新的なタイムピースを生むためのクリエイティビティとテクノロジーの最前線に立つ最先端施設である新しいウォッチメイキングアトリエを開設。文字通り「時の工場」を意味する「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」は、ルイ・ヴィトンのウォッチメイキングに必要とされるさまざまな特殊技能すべてを擁しています。クリエイティブな独立性と画期的なイノベーションを特色とする「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」は、4,000平方メートル の広々とした明るいスペースに、伝統的な職人の道具と、最新のデジタル・テクノロジーを兼ね備えています。ルイ・ヴィトンのウォッチメイキングに携わる名時計職人、エンジニア、デザイナーは、誇りある「Swiss Made」のラベルをさらに強固なものにする並外れた環境に恵まれています。
PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON
ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
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