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【ルイ・ヴィトン】新コレクション「タンブール コンバージェンス」から2つのタイムピースが登場

PR TIMES / 2025年1月23日 18時45分



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(C)Marco Gazza


ルイ・ヴィトンのハイウォッチメイキング技術における最新の進化を表現する「タンブール コンバージェンス」。本クリエーションは、ムーブメントとケースを調和の取れたデザインでシームレスに一体化させ、彩り豊かな毎日を演出します。

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(C)Federal Studio - Regis Golay

新たに登場した「タンブール コンバージェンス」コレクションは、2つの新作タイムピースによって構成。本コレクションは、ジュネーヴに構えるルイ・ヴィトンの複数のアトリエ──ムーブメント設計の「ラ・ファブリク・デュ・タン」、ケース製造の「ラ・ファブリク・デ・ボワティエ」、そして稀少な手工芸の技術が集う「ラ・ファブリク・デ・ザール」を統一する美的言語によって構想・製作されたものです。コレクションの名称は、ルイ・ヴィトンの社内で培われた職人技の融合を指すと共に、「タンブール コンバージェンス」の独特な時刻表示も表しています。時刻は、回転する2つのディスクがゴールドまたはプラチナ製のダイヤモンド形のマーカー箇所で読み取られ、まるで金色に輝く雲の縁から差し込む太陽の光のように、瞬間という正確でありながら儚い性質を強調。時刻表示を囲む窓の形状は、この自然現象の儚い美しさと、アニエールにあるヴィトン家の邸宅の内装に見られる装飾的なアラベスク模様の両方から着想を得ています。直径37 mmのケース内では、メゾンのウォッチ史上初となる、「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」ですべてを製作した自動巻きムーブメントが時を刻みます。
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(C)Federal Studio - Regis Golay

時の融合

2023年に「タンブール」が21周年を迎えた際に証明された通り、アイコンは生まれ変わることができます。また、デザインとコンセプトを一新し、アイデンティティのさまざまな側面を探ることも可能。「タンブール コンバージェンス」は、往年の時刻表示窓腕時計へのオマージュであり、モダンなエレガンスによって再解釈された、すべての「タンブール」のクリエーションに共通する特徴を備えています。

「タンブール コンバージェンス」は、変曲点に向かって細くなる「タンブール」の優美にカーブした側面を再現しています。これによって、ウォッチが手首に心地よくフィットするようになり、また内部の自動巻きムーブメントの堅牢さとは逆にスリムな外観を生み出します。リデザインされたラグは、現行の「タンブール」コレクションとは一線を画すもので、「タンブール」コレクション内における外観の多様化の新時代の幕開けを告げると共に、調和の取れた幾何学的なプロフィールが目を引きます。ラグの上面は手作業でポリッシュ仕上げが施され、一方、側面は窪みを設けた上でマイクロサンドブラスト加工が施されており、対照的な仕上げの相互効果によって視覚的な上品さを添えています。

ケース側面にサテン仕上げを施すことで、「タンブール コンバージェンス」は8 mmという厚さ以上にスリムな印象に。さまざまな手首のサイズに合わせやすく、控えめな37 mmのケース径を採用しました。ポリッシュ仕上げのリューズはケースの形状を反映し、巻き上げや時刻設定のしやすさを考慮して、わずかな溝が彫られています。シースルーのケースバックからは、自社製の新しい自動巻きキャリバーLFT MA01.01が覗きます。
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(C)Marco Gazza

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(C)Marco Gazza

時刻は、プレシャスなプレートに彫られた2つの窓を通して表示され、これらの窓の形は、アニエールにあるヴィトン家の邸宅の内装のディテールを彷彿させます。アワーは上部のアーチ型の窓を時計回りに回転して通り、ミニッツは下のアーチに表示されます。両方の窓の間に配置されたゴールドまたはプラチナ製のダイヤモンド形のマーカーによって、直感的に時刻の読み取りが可能に。サファイアクリスタルに施されたメタルの縁取りから、構造的な強度を満たすのに充分でありながら下の数字を歪ませないカーブを備えたサファイアクリスタル自体の形状まで、無数の隠れたディテールが相まって、時刻表示を可能な限り読みやすくしています。

時刻を示す数字のスタイルさえも、「タンブール コンバージェンス」のディテールへのこだわりを反映しています。アラビア数字は流麗で、微かにカリグラフィーの雰囲気を湛え、世紀の変わり目のクラシカルなタイムピースに捧げる現代的なオマージュとなっています。何よりも、「タンブール コンバージェンス」は自己表現の手段です。それは、審美家にとってのキャンバスであり、作家にとっての白紙のページ、旅人にとっての旅行記でもあります。

クラフツマンシップの融合

「タンブール コンバージェンス」の2つの新作は、どちらも独自の魅力的な外観を備えています。プラチナモデルは、サテンシルバー仕上げで、転写プリントのブルーの数字を配した時分ディスクを備えています。このウォッチの装飾的な焦点となり、時刻表示を囲むプレシャスなプレートには、異なるサイズの石を用い、地金が見えなくなるほど隙間なく精緻に配置するスノーセッティングと呼ばれる技法を用いて795個のダイヤモンドをセット。スノーセッティングは、さまざまなサイズの石を組み合わせ、最終的にきらめきを放つ1つのシームレスな表面を作り出すことのできる経験豊富な宝石職人によって手作業で行われます。プラチナの「タンブール コンバージェンス」は、7種のサイズの石を使用し、完成までに32時間の緻密な作業を要します。

ルイ・ヴィトンのハイウォッチメイキングのクリエーションは、伝統的なメティエダール(芸術的な手仕事)と組み合わされ、メゾン専属の職人たちが、ムーブメントの技術的な精緻さと同様に、美しいダイアルとケースを作り上げています。プレシャスなプレートの表面は、未来に向けたさまざまな解釈を想像させます。

年月の経過と日々の使用に伴い、風合いを帯びていくポリッシュ仕上げのゴールドの「タンブール コンバージェンス」は、持ち主の物語を反映するわずかな痕跡が刻まれていきます。それは、内部の機構を通して時を刻むと同時に、外部の表面に時の経過を記録する、まさに時の工芸品。

ポリッシュ仕上げのゴールドモデルは、自身の時計とのつながりを持つことを重んじる方に最も魅力的に映るでしょう。それは、身に着ける人によって生まれる唯一無二の特性を持つ特別なポテンシャルを秘めた時計です。
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(C)Federal Studio - Regis Golay

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(C)Marco Gazza

専門技術の融合

「タンブール コンバージェンス」のケースは、ジュネーヴに構えるルイ・ヴィトンのケース製造施設を新たに統合した「ラ・ファブリク・デ・ボワティエ」のアトリエですべて製作されます。37 mmという制約内で、45時間のパワーリザーブを持つ新しい自社製の自動巻きムーブメント、キャリバーLFT MA01.01が時を刻みます。このムーブメントの製作は、「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」にとって製作面でのマイルストーンであり、メゾンのウォッチメイキング部門の生産およびエンジニアリング専門技術の力強さを示しています。

このコンパクトなムーブメントは、時刻表示機能のみのムーブメントで、その信頼性は、業界標準の4 Hz(28,800回 / 時)のテンプ振動数によって証明されています。高慣性の18Kローズゴールド製ローターは、ムーブメントの香箱を効率的に巻き上げて、機構に普段使いに最適なレベルのエネルギーを供給。この現代的なクロノメーターの品質と信頼性へのこだわりは、高精度の慣性ブロック(マスロット)を備えたフリースプラングテンプなどの特徴にさらに表れています。伝統的なウォッチメイキングの味わいを高く評価する人々にとって、エレガントなアーチを描く香箱の爪などのディテールが、キャリバーLFT MA01.01の視覚的洗練度をさらに高めます。
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(C)Federal Studio - Regis Golay

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(C)Federal Studio - Regis Golay

マイクロサンドブラスト加工を施したエッジを備えるサンドブラスト加工のブリッジから、ローズゴールド製ローターのV字型の切れ込みが入った艷やかな外縁部まで、このような卓越した仕上げがキャリバーLFT MA01.01を特徴付けています。各表面と仕上げは、「タンブール コンバージェンス」コレクションのモダンな魅力と「タンブール」のデザイン言語に沿って、全体的な質感の豊かさと感覚的な調和を生み出すために慎重に選択されています。

微妙な質感のコントラストを引き立てるのは、ムーブメント用の透明なサファイア。これは、従来の赤紫色の時計用人工ルビーとは一線を画すものであり、「ラ・ファブリク・デュ・タン」の現代的なハイウォッチメイキングの特徴をなしています。

「タンブール コンバージェンス」におけるこの新しいムーブメントのデビューを通じて、ルイ・ヴィトンはメゾンのウォッチメイキングの伝統を讃えると共に、ウォッチメイキングの未来への約束を体現しています。テンプによって隠され、ごくわずかな視点からしか見えない所に、この約束を象徴するメーカーのマークである「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」のスタンプ「LFT」が刻印されています。
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(C)Marco Gazza

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「タンブール オトマティック コンバージェンス ピンクゴールド」
W9PG11

ケース
・手作業によるポリッシュ仕上げを施した18Kピンクゴールド製ケース、外側に同じく手作業によるポリッシュ仕上げ、内側にサンドブラスト仕上げを施したラグ、サテン仕上げのケースサイド、ポリッシュ仕上げのリューズ
・ケース径:直径37 mm
・厚さ:8 mm
・スケルトンケースバック
・反射防止コーティングされたサファイアクリスタル
・防水:30 m

時分ディスク
・4Nメッキ処理を施したサテン仕上げの真鍮製ディスク
・転写プリントされたブルーの数字およびインデックス

ムーブメント
・キャリバーLFT MA01.01:自動巻き機械式ムーブメント
・機能:連続回転移動式の時、分
・18Kピンクゴールド製のローター
・部品数:201(時分ディスク含む)
・パワーリザーブ:45時間
・振動数:28,800回 / 時
・石数:26

ストラップ
・VVTキャメルカーフレザー、ベージュカーフレザーライニング

バックル
・「LOUIS VUITTON」シグネチャーが刻印された18Kピンクゴールド製のピンバックル

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「タンブール オトマティック コンバージェンス プラチナ ダイヤモンド」
W9PT11

ケース
・手作業によるポリッシュ仕上げを施したプラチナ製ケースにダイヤモンド795石(約1.71 ct)をセッ ト、外側にポリッシュ仕上げ、内側にサンドブラスト仕上げを施したラグ、サテン仕上げのケースサイ ド、ポリッシュ仕上げのリューズ
・ケース径:直径37 mm
・厚さ:8 mm
・サフランカラーサファイア(約0.04カラット)をセットしたスケルトンケースバック
・反射防止コーティングされたサファイアクリスタル
・防水:30 m

時・分ディスク
・ロジウムコーティングのメッキ処理を施したサテン仕上げの真鍮製ディスク
・転写プリントされたブルーの数字およびインデックス

ムーブメント
・キャリバーLFT MA01.01:自動巻き機械式ムーブメント
・機能:連続回転移動式の時、分
・18Kピンクゴールド製のローター
・部品数:201(時分ディスク含む)
・パワーリザーブ:45時間
・振動数:28,800回 / 時
・石数:26

ストラップ
・ブルーカーフレザー、ブラックカーフレザーライニング

バックル
・「LOUIS VUITTON」シグネチャーが刻印されたプラチナ製のピンバックル

ストーン
・ダイヤモンド795個(約1.71 ct)
・サフランカラーサファイア1個(約0.04 ct)

ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。

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