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なんと主婦の90%以上が、エアコン、換気扇など手間がかかる掃除は手付かず状態!【主婦の掃除事情をリサーチ】

PR TIMES / 2022年6月13日 12時45分

Webメディア「暮らしニスタ」ユーザーアンケート

「手間がかかる掃除」にまつわるあれこれを調査。カビやぬめりなどが気になるこれからの季節、どうしたらきれいにできるかを暮らしニスタのアンケート隊に聞いてみました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/1920/resize/d2372-1920-6eaec721c74290338fe2-0.png ]


◆調査期間  2022年4月28-5月11日
◆調査方法 Webメディア「暮らしニスタ」ユーザーへのメールアンケート
◆回答者属性
・30~50代の既婚主婦(30代14.4%、 40代29.3%、 50代35.6%、その他20.7%)計184名
・東京都含む関東在住35.1%、関西17.2%、中部14.9%、九州10.9%、北海道5.7%、その他16.1%
・家族構成:子どもがいる58.6% 、親と同居 8.6%、配偶者のみ25.9%、その他6.9%
・専業主婦27.0%、パート28.2%、フルタイム29.3%、自営8.0%、その他7.5%



エアコン、換気扇など、気になってもなかなか掃除できないところがある人が90%以上

Q1.気になっているけどなかなかできていない、掃除したいところはありますか?

[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/1920/resize/d2372-1920-f5f96afc6fc6c4450d6c-2.png ]

はい:92%
いいえ:8%

「掃除したいところがある」という回答が約9割。日頃からきちんと掃除している人でも、気合いを入れないと掃除できないところがあることが見て取れました。

Q2.掃除したいけど、なかなかできないものは?
多かったのがこれからの季節に欠かせない「エアコン」。冷房を使い始める前にフィルターはもちろん内部まできれいにしたいと思っている人が多いよう。
また取り外して再びセットするまでがめんどくさい「換気扇」、どうしても濡れるし一旦始めると大がかりになる「お風呂場」という回答も多数。他にも「窓、網戸」、「押し入れ、クローゼット」など後回しになるのも納得の場所ばかりあがりました。



掃除のプロに頼んだことがある人は3割。実際に頼んだ人の満足度も高い結果に

Q3.掃除のプロに頼んだこと、頼もうと考えたことはありますか?

[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/1920/resize/d2372-1920-6780673e02f545958cdb-1.png ]

はい:34.4%
いいえ:65.6%

「いいえ」と答えた人が約7割。
テレビCMなどでも見かけるようになったハウスクリーニング。インターネットで検索してみると、「エアコク」、「キッチン」、「洗濯機」、「換気扇」など、まさに気になっている部分の奥の奥まできれいにしてくれるサービスばかり。
ただし、このご時世家計のことを考えると、「頼んでみよう!」と思うところまではいかないのかも。

Q4.掃除のプロに依頼する理由は?
[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/1920/resize/d2372-1920-796518a7cb996705ebcc-3.png ]

細かいところまできれいに仕上げてくれるから:56.4%
自分でやるのが面倒だし、できないから:34.5%

実際にお掃除のプロに頼んだことがある人のほとんどが「きれいに仕上げてくれる」と満足していることがわかる結果に。「自分でやるのが面倒」、「自分ではできない」部分の掃除は、プロの手を借りれば間違いなくきれいにしてくれそうです。


お掃除のプロの頼むなら1万円が限度。多くても3万円以内に抑えたい

Q5.プロに頼んだとき、もし頼むなら予算はいくらくらいですか?(複数回答可)

[画像5: https://prtimes.jp/i/2372/1920/resize/d2372-1920-a8972d0e59b11f423470-4.png ]

1万円:63.6%
3万円:32.7%
5万円:7.3%

ほとんどの人が1万円~3万円と回答。自分で掃除するのが難しいところまできれいにできるなら、そんなに高い出費ではないのかも。
また空いた時間を趣味などの「自分のための時間」に回せることを考えれば、掃除代行サービスを利用するのも賢い選択と言えそうです。

Q6.プロのお掃除を利用したくない理由は?
特に多かったのが「お金がかかる」、「業者の方に家に入って欲しくない」というふたつの理由。掃除にお金をかけたくないのは「やろうと思えば自分で掃除できる」と思っている人がほとんど。
また業者とはいえ、知らない人間を家の中に入れることに抵抗がある人が多いこともわかりました。中には「汚いところを見られたくない」という本末転倒な回答も。

●プロのお掃除を利用したくない理由は?
<料金が高い>
「確実にきれいになると思うが料金が割高な気がしている」
「やっぱり高い。数万をかけてまで掃除をしたくないし、わりとこまめに掃除している方だから、掃除しようと思えば素人でも取れる範囲の汚れなので」
「金額が高くて出費が痛い」

<家に入って欲しくない>
「業者の方に家に入って欲しくない」
「知らない人が家に入るのに抵抗がある」

<汚れを見られるのが恥ずかしい>
「他の場所も散らかっていて人を入れたくない」
「恥ずかしいくらい汚れているから」
「家が古いので他人に見せるのが恥ずかしい」


市販のカビ防止スプレーの利用者多し。100均のお掃除グッズも活躍!

Q7.夏のにおいやカビ対策で、おすすめのアイテムは?
市販のカビ防止スプレーを使っているという回答が多数。とくにカビキラーは「すっきりきれいに落ちる」上に、カビ防止にも使えて人気が高いみたい。
お風呂場は入浴後に水滴を拭き取ったりスプレーをまいて掃除するなど、一手間かけてカビの発生をしづらくしている家庭もあるようです。

<カビ対策>
「カビキラーですっきりカビを除去」
「防カビスピレーをする前にしっかり掃除」

<ぬめり対策>
「パイプユニッシュ。排水口や排水パイプの臭いやぬめりを取ることができるから」
「キッチンハイター。価格が安いのでこまめに使える」

<お風呂>
「給水スポンジ。お風呂上がりに掃除をした後、壁や床の水滴をスポンジで吸い取るとカビが生えないし、浴室がジメジメしないのでぬめりや臭いも発生しにくいと思います」
「風呂マジックリンスプレー。風呂に最後に入った人がスプレーして流して掃除しておくと、カビが生えるのが少し遅くなる。2ヶ月に1回はカビキラーで赤カビを全部落とす」
「バスタブクレンジンブ。こすらず浴槽を洗えて、毎日の入浴後にササッとできるから」

<その他>
「アルコールを拭きかけるとかなり発生を防げるし、安い」
「雑巾を使わずにペーパータオルで掃除」
「100筋のカビ防止テープ。ゴムの部分に貼っておくだけで、カビの抑制になるから」
「DAISOのセスキと重曹スプレー。セスキはお風呂の床などに使うとぬめりが取れて、赤カビなどもきれいに」


ご褒美や音楽でテンションアップ!家族と楽しくゲーム感覚で掃除する人も!

Q8.厄介な掃除を楽しくする工夫は?
テンションを上げるために掃除後の「ご褒美」を用意するという回答が多数。スイーツやお菓子など、おいしいものが食べられるとあれば捗るという人も多いのでは?
また「好きな音楽を聴きながらやる」という意見も多く、これならすぐに取り入れられそうです。ご主人や子供たちと「競争しながらやる」など、ゲーム感覚で掃除を楽しんでいるという家庭もありました。

<ご褒美を用意>
「掃除後の寿司」
「定期的に家具を動かし、見えないところのほこり取りをしたら、コンビニのデザートとコーヒーを買う」
「掃除後はお菓子とコーヒーでくつろぐ」

<好きな音楽を流しながら>
「音楽を聴きながら掃除すると捗る」
「好きな曲を流しながら掃除しています」

<家族を巻き込む!>
「子供たちと一緒に掃除をして、終わったらみんなでご褒美スイーツを楽しみます」
「夫と協力してやる。達成感を感じるようにします」
「私→キッチンとリビング、子供→子供部屋で掃除の対決をする」

<一気にやらずにこまめに>
「気が付いたらこまめに掃除する。例えばキッチン用ウェットティッシュを常備して、ちょっと汚れたなと思ったら、その時点でサッと拭くようにする。あまり掃除を溜め込むと後から大変だから」
「扇風機やエアコンフィルターはいっぺんに掃除しないで、今日はこれだけと少なめにして、何回かに分けて負担感を減らす」
「一気に全体をやるのは大変なので、1日一箇所だけ。終わった時、自分の中でミッションクリア!と満足」

Q9.お掃除に関して、家庭での決め事やルールはありますか?
「汚れは溜まると後々大変」というのはわかりきっていること。そのためトイレや浴室は使った後に拭き取るなど、できる範囲のことをやって負担を軽くしているという人が多いようです。
また夫や子供も協力的で、「気が付いた人が掃除をする」という方法を取っている家庭も増えているように見えました。

<こまめにやれば汚れは溜まらない>
「汚れきる前にこまめに掃除する。トイレは使用する度にトイレペーパーでさっと拭きます」
「トイレや浴室などの水回りはためると大変なことになるので、毎日ついで掃除をして、汚れを溜めない」
「水回りは1日1回必ず拭くことと、換気扇は3か月に1回は掃除することにしたら、大掃除がとてもラクになった」

<家族で協力する>
「誰が掃除しても家族に報告と感謝の言葉をかけるようにしています」
「高齢夫婦なので夫と協力しながら掃除をしています。夫には昇格障害がありますが、風呂掃除、扇風機の掃除など、でこることをしてくれています」
「こまめに掃除するのが一番ですが、なかなか出来ないので、やるときは一気にピカピカに。子供たちと一緒に協力してやります」
「家族で片付けようとするタイミングや、気になる箇所が違う。なので気になる場所は気になった人がやることにしています」

以上、今回は「お掃除」についてのアンケートを取りました。
日頃忙しくしていると、水回り、換気扇など、細かいところまではなかなか手を付けられないもの。お掃除サービスを利用するのも手ですが、まだまだ一般的に浸透していないことが見てとれました。
やはり掃除はこまめに、毎日気が付いたところだけでもやる。それがラクすることへの近道なのかもしれません。


「暮らしニスタ」とは


[画像6: https://prtimes.jp/i/2372/1920/resize/d2372-1920-6eaec721c74290338fe2-0.png ]

「暮らしニスタ」とは主婦層の3人に1人がチェックしている!「暮らしニスタ」はリリースされて8年目。主婦の暮らしに寄り添い続けて105年の“主婦の友社”が運営する、暮らしのさまざまなアイデアを投稿してシェアし合う主婦のコミュニティサイトです。
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