【第86回アカデミー賞授賞式】WOWOW生中継の案内役にジョン・カビラと夏目三久が決定!宮崎駿監督『風立ちぬ』のノミネート・受賞にも期待。
PR TIMES / 2013年12月25日 9時21分
WOWOWプライムでは、世界中が注目するビッグイベントである「第86回アカデミー賞授賞式」の生中継番組を今年も放送する。同番組の今年の案内役に選ばれたのは、ジョン・カビラと夏目三久の二人。来年の生中継に先駆けて、今回が初タッグとなる二人に意気込みを聞いた。
今回の仕事が初対面となる二人。相手の印象について「いつもプロフェッショナルだなと思いながら、番組を拝見していました。めちゃめちゃチャーミングな方ですよね。本当にラッキーです」とカビラが切り出すと、夏目も「毎年、アカデミー賞の番組を拝見しておりまして。まさかご一緒できるとは思っていませんでした。」カビラの印象について「レディーファースト、とても紳士な方だなと思いました。こういった番組の案内役をやらせていただくのは初めてなので、カビラさんに甘えながら、映画をより深く楽しませていただこうと思います。」と語る夏目であった。
映画との関わり方を「すごくたくさん観ているわけではありませんが、代表的なものだったり、話題になっている作品は観たりしています」と語る夏目。家でビデオを観るのも好きだそうで、「好きな映画を何回も観ることもあります。アカデミー賞受賞作品だと『スティング』が好きですね。ポール・ニューマンのたばこを吸うシーンに大人の男性の色気を感じます。」と笑ってみせる。そしてほかの好きな映画については「『ライフ・イズ・ビューティフル』や、サンドラ・ブロックの『しあわせの隠れ場所』など、家族ものが好きですね」と付け加えた。
アカデミー賞については「アカデミー賞を受賞したということで『アーティスト』も『アルゴ』も観に行きましたし、映画がたくさんある中で、どれを観ようかと悩んだときに、アカデミー賞というものはひとつの指標となりますよね」という夏目。それに対してカビラも「アカデミー賞の番組をご覧になると、いろいろな候補作が出てくるので、きっとこれからもっとたくさんの映画が観たくなりますよ」と期待をあおる。
そんな二人がアカデミー賞授賞式で楽しみにしていることについては、「オープニングでは、候補作品をうまく料理するようなパロディがあると思いますんで、本当に楽しみですね。それからトリビュート。亡くなった映画界の至宝を称えるというコーナーもありますし。それから司会の練り込まれた話術ですよね。本当に刺激されます」とカビラ。夏目も「わたしもオープニングが楽しみ。こんな風に映像を作るんだとか、こんなコラボレーションが出来るんだとか。ハリウッドならではのスケールと映像美にうっとりして、ワクワクがそこで高まりますね。それからみなさんのお衣装ですね。アンジェリーナ・ジョリーさんのドレスがかっこよかったのが印象に残ってます。1年で1番華やかな場所なんじゃないかなと思います」と期待を寄せる。
先日発表された第71回ゴールデン・グローブ賞の候補作品に宮崎駿監督の『風立ちぬ』が選出され、同作のアカデミー賞本選でのノミネート・受賞についても、今から期待が高まるが、「引退宣言を発表した宮崎監督に対する何らかのリアクションはあると思うんです。アメリカの歴史にとっては微妙な色合いの作品であるにもかかわらずゴールデン・グローブ賞にノミネートされるということは、どれだけ宮崎さんをリスペクトしているかということの表れだと思うので」とカビラが予測すると、夏目も「私自身は引退されるということを、まだ信じたくはないですね。ちいさいころ、宮崎駿さんの作品は、家族みんなで映画館に観に行ってました。ですので、なんらかの賞を受賞することで、世界の方々に宮崎監督の作品をご覧になってほしいなという気持ちはあります」と期待を寄せた。
第86回アカデミー賞授賞式 番組オフィシャルサイト
http://www.wowow.co.jp/academy
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
エマ・ストーン、アカデミー賞授賞式で司会者を嫌な奴呼ばわりした説に言及
クランクイン! / 2024年4月25日 12時37分
-
SixTONES京本大我、ミュージカルは「戦いの場」得意でない分野に挑戦し続ける理由・グループに活かせそうな演出語る<「京本大我 ハロー・トニー!」インタビュー>
モデルプレス / 2024年4月23日 18時0分
-
SixTONES京本大我、ミュージカルは“戦いの場”「今後も立ち続けたい」 10年前と比べて変化「体や心の弱さが年々強くなってきている」
ORICON NEWS / 2024年4月23日 18時0分
-
ゴジラ-1.0と「君たちは~」アカデミーW受賞の瞬間、各国の記者から大歓声が起きた…沸いたのは日本だけじゃない 現地で実感した多様化と日本映画への期待
47NEWS / 2024年4月14日 10時30分
-
山崎貴監督、ゴジラ映画作りは「ある種の神事」 オスカー受賞の歴史的快挙を成し遂げた“任せる”流儀
ORICON NEWS / 2024年4月5日 7時45分
ランキング
-
1米ファンドに日本KFC売却=三菱商事、来月にも
時事通信 / 2024年4月26日 20時17分
-
2円安、物価上昇通じて賃金に波及するリスクに警戒感=植田日銀総裁
ロイター / 2024年4月26日 18時5分
-
3突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 9時0分
-
4「加賀屋」50歳の元若女将が選んだ"第2の人生" 震災からの復興への道、仕事術について聞く
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 13時0分
-
5なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください