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身近なお菓子を題材として、エシカル消費を学べる教育支援プログラムを中学校へ無償提供開始

PR TIMES / 2024年3月27日 12時45分

2024年4月1日(月)から募集開始

株式会社ロッテは食育活動の新たな取り組みとして、中学校を対象にした教育支援プログラム「あなたの『選ぶ』から創るしあわせな未来」を開発。2024年4月1日(月)より、募集を開始します。
今、「持続可能な未来につながる選択」をしていく力を育成する消費者教育として、『エシカル消費』が注目されています。自分が「選ぶ」ことと社会とのつながりに気づき、未来に向けて、自分はどのような消費行動を選択するべきか、深く考える機会を提供したいという想いを込めたプログラムです。



エシカル消費とは、人や社会・環境・地域への配慮をした消費のことで、倫理的な消費とも言われ、消費者庁が普及・啓発をしています。ロッテでは、お菓子のサプライチェーンそれぞれの場面で、例えば、現地の人たちに配慮した原材料の調達、環境に配慮した製造……など、社会課題の解決につながるさまざまな取り組みをしています。本プログラムは、これらを具体的に紹介する教材として、これからの社会を担う生徒のみなさまが「社会課題とのつながり」と「消費行動」を学び、行動につなげる意欲を高めることができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2360/2207/resize/d2360-2207-57ed22fb0f91feaeba1f-0.png ]


本プログラムには3つの特長があります。

特長1:
生徒にわかりやすく伝えられるようにwebサイト教材を提供
生徒一人一人のICT端末からアクセスできます。

特長2:
2本の映像教材で関心を高め、理解を深められます。

特長3:
グループでの協働や発表スタイルなど、多様なワーク進行が可能です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/2360/2207/resize/d2360-2207-31a08248e2366456ea8e-10.png ]


<構成>


基本授業(50分)  
持続可能な未来に向けた様々な取り組みを知り、自分はどんなことを大切にしたいか考えます。

1.導入:
あなたは、買い物をするときに、どんなものを選びますか?
学習前の生徒の「消費選択」に対する考えを確認します。


2.展開1:
[画像3: https://prtimes.jp/i/2360/2207/resize/d2360-2207-d27cce0462f53e5f7403-4.png ]

・お菓子がどのようにつくられているか、チョコレートの原材料“カカオ豆”を例に見てみよう(映像教材)

・お菓子づくりには、どのような工夫がされているのだろう?グループワークでの生徒同士の調べ学習や発表など、学びを深めます。(WEBサイト教材)

3.展開2:
[画像4: https://prtimes.jp/i/2360/2207/resize/d2360-2207-b4e55109294dd4ae8ac9-5.png ]

・提供する企業の思いは?社会課題に取り組むトップが語る(映像教材)

4.ふりかえり:
・あなたはこれから、どんなことを考えて選んでいきたいと思いますか?


発展学習(推奨)
[画像5: https://prtimes.jp/i/2360/2207/resize/d2360-2207-ebf2801bc571206cb929-6.png ]

日常生活の消費選択に視点を広げ、自分にできることを考えます。自分の興味があるものから、「エシカル消費」や「未来に向けた取り組み」を調べ、みんなに伝えよう。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/2360/table/2207_1_d91bb751172eca3ffedf9f38258a04d4.jpg ]



学校教育を支援する「ロッテの食育」がめざすこと


「ロッテの食育」として、4種の異なるアプローチから、多面的に子どもたちの未来づくりを支援しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2360/2207/resize/d2360-2207-6f478351ccb11b1e479e-7.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/2360/2207/resize/d2360-2207-ee42c083aaac5b43d86f-8.png ]

●ロッテの食育についての取り組み
当社はESG経営推進の一つとして、食育活動に注力しています。食は健康の源と考え、正しい食に関する知識や理解を深める活動に取り組んでいます。
当社ならではの取り組みとして、1.お菓子のおいしさ・製造方法の驚きなど「食の楽しさ」、2.キシリトールなど素材の「食と健康」、3.「噛むこと/食べることの機能」4.原料や表示内容を通じた「食の安全・安心」、5.社会や環境に対する「サステナビリティへの貢献」があります。

こうした取り組みを、学校への出張授業や教材提供、工場見学などを通じて、充実させていきます。
その一環として、ロッテの食育受講者数を2023年度に10万人以上、2028年度には15万人以上にすることを目標にしています。
また、国内で噛むことを意識して実践している人の割合を2023年度までに35%以上に拡大すること、さらに2028年度までに50%以上に拡大することを目標に掲げています。

<参考資料>
株式会社ロッテ サステナビリティコミュニケーションブック2023
https://www.lotte.co.jp/corporate/sustainability/pdf/sus-com2023.pdf
株式会社ロッテ サステナビリティデータブック2023
https://www.lotte.co.jp/corporate/sustainability/pdf/sus2023.pdf


株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/

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