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伝統と革新の歴史が育んだ超絶技巧による優品を一堂に。「三越創業350周年記念 薩摩焼 十五代 沈壽官展」を日本橋三越本店で10月4日(水)より開催。

PR TIMES / 2023年9月27日 14時15分

■会期:10月4日(水)~10月16日(月) ■会場:日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊

日本橋三越本店では、10月4日(水)から10月16日(月)までの13日間、本館6階 美術特選画廊において「三越創業350周年記念 薩摩焼 十五代 沈壽官展」を開催いたします。400年以上の歴史を持つ薩摩焼の名窯「沈壽官窯」。脈々と伝わる技術と精神を受け継ぎ、現代に生きる薩摩焼の表現者として、その可能性を模索し続ける十五代 沈壽官氏の作品をご紹介します。精緻な超絶技巧が施された透かし彫り香炉をはじめ、茶碗・花器など、珠玉の作品の数々を展覧し販売いたします。https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0318.html



[画像1: https://prtimes.jp/i/8372/2579/resize/d8372-2579-883b80cc08405b59b044-0.jpg ]

白く美しい陶器に、鮮やかな絵付けや繊細な彫りが施された白薩摩、黒い光沢を放ち、素朴なぬくもりを感じさせる黒薩摩。400年以上の歴史を紡いてきた薩摩焼は、国内外で高い人気を誇り、多くの人々の心をつかんで離さない国指定の伝統工芸品です。
その薩摩焼を代表する窯元が沈壽官窯。細部にまで美意識が貫かれ、その技術の高さが世界的にも広く知られています。その歴史は、薩摩藩主・島津義弘が、朝鮮半島から陶工を連れ帰ってきたことに始まります。沈家は代々、薩摩藩焼物製造細工人としての家系をたどり、幕末期には薩摩焼の振興に大きな貢献を果たした十二代 沈壽官を輩出。革新的な発想と技術で新たな作品を生み出し、薩摩焼を海外に広めました。その後も、十三代、十四代と伝統が引き継がれ、現在は、十五代 沈壽官がその技術と精神を受け継ぎ、現代に生きる薩摩焼の表現者として、新たな境地を切り拓き続けています。
三越の歴史も、創業より変わることのない「まごころの精神」を受け継ぎ、時代の変化にあわせて「革新」を繰り返しながら人々の豊かな暮らしの文化を提案してきた「伝統と革新」の歴史です。創業から350周年の節目の年を迎え、沈家の技術と精神を受け継ぎ、その可能性を模索し続ける高い精神性が宿る薩摩焼 十五代 沈壽官の世界をご紹介します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8372/2579/resize/d8372-2579-42f08ec42141e50d9619-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/8372/2579/resize/d8372-2579-2273fa7f3714e06a8ebf-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/8372/2579/resize/d8372-2579-5629675b3143aa3e25a8-3.jpg ]

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[画像6: https://prtimes.jp/i/8372/2579/resize/d8372-2579-707caeb8a54d8f0b164d-5.jpg ]

三越創業350周年を記念し、来年(2024年)の干支「龍」の香炉を35点限定販売
[画像7: https://prtimes.jp/i/8372/2579/resize/d8372-2579-3d6e0a2e3b873156f900-8.jpg ]

薩摩龍香爐 径11×高10.5cm 385,000円
※作品は手作りのため、1点1点風合いが異なります。
十五代 沈壽官 略歴


[画像8: https://prtimes.jp/i/8372/2579/resize/d8372-2579-833611ab60bca74f5ebc-7.jpg ]

1983年 早稲田大学 卒業
1988年 イタリア国立美術陶芸学校GAETANO BALLARDINIファエンツァ校専攻科卒業
1990年 大韓民国京畿道 金一萬土器工場にてキムチ壷製作 修業
1999年 1月15日、十五代 沈 壽官を襲名
2001年 8月大韓民国ソウル「世界陶磁器EXPO2001」出品
2002年 3月米国ニューヨーク「ASIA SOCIETY MUSEUM」にて「NEW WAY OF TEA」透彫香爐 出品
2003年 9月大韓民国ソウル 錦湖美術館「現代韓日陶芸展-共生を目指して-」参加 錦湖美術館買上
2006年 1月内閣総理大臣官邸 薩摩蝶乗花瓶 常設展示
2010年 10月フランス パリ・エトワール美術館にて「歴代沈壽官展」を開催
2013 年 10月大韓民国 芸術の殿堂にて「沈壽官展-薩摩で咲いた朝鮮陶工の芸術の魂-」を開催
2015年 鹿児島陶芸家協会会長に就任
2021年 2月鹿児島大韓民国名誉総領事に任命される

「三越創業350周年記念 薩摩焼 十五代 沈壽官展」特別インタビュー


朝鮮半島から陶工が海を渡って薩摩の地に焼きものを伝えて400余年。鹿児島県日置市にある名窯・沈壽官窯を受け継いだ十五代沈壽官氏の特別インタビュー。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=-I1082_U-DY ]

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=57Y18qNE_Kg ]

三越創業350周年記念 薩摩焼 十五代 沈壽官展 開催概要


会期:2023年10月4日(水)~10月16日(月) 午前10時~午後7時〔最終日午後5時終了〕
会場:日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
ギャラリートーク:10月7日(土) 午後2時~・10月14日(土) 午後2時~

日本橋三越本店
電話:03-3241-3311 大代表
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
営業情報は、ホームページをご覧ください。
https://www.mistore.jp/store/nihombashi.html
※価格はすべて税込です。
※都合により、イベントの内容が変更となる場合がございます。

[画像9: https://prtimes.jp/i/8372/2579/resize/d8372-2579-735609b34a2d11a0c36f-8.jpg ]

2023年三越はおかげさまで創業350周年を迎えました
三越伊勢丹グループの百貨店「三越」は、2023年に創業350周年を迎えました。三越は、1673年 呉服店「越後屋」として創業し、1904年に日本で初めて「デパートメントストア宣言」を発し、百貨店として、その歴史を積み重ねて来ました。三越創業350周年を記念し、2023年4月1日(土)から2024年3月31日(日)までの12か月間、全国の三越各店と海外の一部店舗、三越伊勢丹オンラインストアで“伝統を超える革新性”をテーマに、これまでのご愛顧への感謝を込めて、「これからの三越への期待を感じていただく特別な価値」をお届けするさまざまな営業施策に取り組んでおります。
■三越創業350周年スペシャルサイト
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/common/event_calendar/350th/teaser.html

【お知らせ】
株式会社三越伊勢丹PR担当が情報発信する報道関係者さま向けサイトを開設いたしました
■三越伊勢丹プレスルーム https://www.isetan.mistore.jp/common/pr.html 

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