伝説となった夏の甲子園から22年――。松坂世代のその後を、誰よりも追い続けてきた著者が書き尽くすノンフィクション『松坂世代、それから』8月24日(月)発売
PR TIMES / 2020年8月21日 11時45分
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、1998年夏の甲子園で名勝負を繰り広げた「松坂世代」のその後を書き尽くすノンフィクション、『松坂世代、それから』を2020年8月24日(月)に発売いたします。
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■松坂世代の“それから”に迫る
1998年の甲子園で、横浜高校のエースとして春夏連覇を達成した平成の怪物・松坂大輔を筆頭に、野球界を牽引してきた「松坂世代」。そんな最強世代も不惑を迎え、94名いた現役プロ野球選手はわずか5名*に。平成の野球界は彼等が引っ張ってきましたが、令和に入り世代交代は確実に進行しています。また、力のある選手が揃っていながら、一流選手の証しである200勝、2000本安打達成者が未だゼロという不思議な世代でもあります。そんな松坂世代を誰よりも追い続け、2003年に『松坂世代』(河出書房新社)を上梓した著者・矢崎良一氏が、再び筆を執り書き尽くした渾身のノンフィクションです。
* 2020年8月21日現在
■総勢16名、全16章で綴る人間ドラマ
本書には、総勢16名の松坂世代が登場します。古巣・西武ライオンズで復活を目指す世代筆頭の松坂大輔。現役を引退しコーチとなった村田修一、後藤武敏、木佐貫洋。世代初となるプロ野球監督を経験した平石洋介。野手唯一の現役・渡辺直人。さらには別の競技でアスリートを続ける者、プロには進まず指導者となった者、一般企業の社長になった者……。全16章で、知られざる真実、人間ドラマに迫ります。現在、本書の「プロローグ」を無償公開中ですので、この機会にぜひご覧ください。
■書籍の詳細
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書名: 松坂世代、それから
著者:矢崎良一
定価:本体2,200円+税
電子版価格:2,200円+税 ※インプレス直販参考価格
発売日:2020年8月24日
ページ数:512ページ
判型:四六判
ISBN:9784295009887
◆書籍の詳細:https://book.impress.co.jp/books/1118101116
◆「プロローグ」無償公開:http://impress.tameshiyo.me/9784295009880
■目次
1章:村田修一(東福岡高校/巨人二軍野手総合コーチ)
2章:澤村幸明(熊本工業/日本通運監督)
3章:渡辺直人(牛久高校/楽天打撃コーチ兼選手)
4章:澤井芳信(京都成章高校/スポーツバックス社長)
5章:江草仁貴(盈進高校/キアン社長&大阪電気通信大コーチ)
6章:越智良平(宇和島東高校/聖カタリナ学園監督)
7章:丹野祐樹(仙台高校/ヤクルト球団職員)
8章:手嶋健一(聖望学園/IRONMANオーナーシェフ)
9章:伊代野貴照(沼津学園/日本競輪選手会奈良支部)
10章:木佐貫洋(川内高校/巨人二軍投手コーチ)
11章:関本大介(明徳義塾/大日本プロレス)
12章:五田祐也(星稜高校/星稜中学コーチ)
13章:田中大貴(小野高校/フリーアナウンサー)
14章:平石洋介(PL学園/ソフトバンク打撃兼野手総合コーチ)
15章:後藤武敏(横浜高校/楽天二軍打撃コーチ)
終章:松坂大輔(横浜高校/西武)
■プロフィール
矢崎良一(やざきりょういち)
1966年山梨県生まれ。出版社勤務を経てスポーツライターに。野球を中心に数多くのスポーツノンフィクション作品を発表。細かなリサーチと“現場主義”に定評がある。著書に『元・巨人』(ザ・マサダ)、『松坂世代』(河出書房新社)、『遊撃手論』(PHP研究所)、『PL学園最強世代 あるキャッチャーの人生を追って』(講談社)など。
以上
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