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IPC×WOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」第4回:競泳大国オーストラリア「片足のエース」、エリー・コール

PR TIMES / 2016年11月9日 12時54分



IPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOWの共同プロジェクト、世界最高峰のパラアスリートたちに迫る、スポーツドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」。11月12日(土)よる9:00からの第4回は、競泳大国オーストラリア「片足のエース」、エリー・コールが登場する。
[画像1: http://prtimes.jp/i/1355/3412/resize/d1355-3412-782625-0.jpg ]

コールは、わずか2歳の時に右足の神経周辺部にガンを発症。3歳で膝上を切断しなければならなかった。だが、活発な女の子だったコールは手術の2日後には、スケードボードに乗って病院の廊下を走り回っていたという。
そしてその8週後、水泳に出会ったことで、人生が大きく変わっていった。泳ぐことが大好きになったコールは、故郷であるオーストラリア・フランクストンのビーチで一日中、海に入っていて、「地の果てまで泳いで行きそう」と母親を心配させていた。
本格的に競泳を開始後、16歳で北京パラリンピックに初出場を果たし、銀メダルを1枚、銅を2枚獲得。さらにロンドン大会では金メダル4枚、銅2枚と、合計6枚のメダルを手にした。
だがロンドン大会後、そんな彼女を悲劇が襲う。深刻な肩の怪我により、「競技への復帰は不可能」と診断されたのだった。コール自身も水泳から距離を置いていたが、ある出来事をキッカケに勝負の世界へと戻ると決意。2年かけて復帰すると、2015年の世界選手権では、奇跡の完全復活を遂げた。
そして今年9月、3度目のパラリンピックとなるリオ大会を迎えた彼女。「なぜ水泳選手としてこの舞台に立っているのか」、その理由を誰よりも理解し、自分を強く信じられるまでになった彼女は、ある“答え”を出していた。
「後ろ向きになるのは、障害のせいではなく考え方次第。脚を失ったことは人生に起きた最高のこと」と語るコール。番組では彼女の日常に加え、愛情深い家族の支えを得て築き上げた輝かしいキャリア、さらにその裏に隠された壮絶な物語、そして運命のリオパラリンピック本番までを完全取材した。
[画像2: http://prtimes.jp/i/1355/3412/resize/d1355-3412-655657-1.jpg ]


IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM [WOWOWプライム]
11/12(土)よる9:00 エリー・コール(オーストラリア/水泳)
※この番組は、字幕放送及び副音声における解説放送でもお楽しみいただけます。
ナビゲーター&ナレーター:西島秀俊、音楽:梁邦彦、フォトグラファー:新田桂一
詳しくは番組HP
http://www.wowow.co.jp/documentary/whoiam/

<放送スケジュール WOWOWプライム>
11/19(土)よる9:00 ザーラ・ネマティ(イラン/アーチェリー)
11/26(土)よる9:00 リカルディーニョ(ブラジル/ブラインドサッカー)
12/10(土)よる9:00 マールー・ファン・ライン(オランダ/陸上)
12/17(土)よる9:00 国枝慎吾(日本/車いすテニス)

<WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信中>
「ダニエル・ディアス(ブラジル/水泳)」
「タティアナ・マクファデン(アメリカ/陸上)」
「サフェト・アリバシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/シッティングバレーボール)」

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