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WOWOW:トニー賞受賞の鬼才マイケル・メイヤーが描くポップでロックな舞台「お気に召すまま」。主演の柚希礼音「恋心をどのように表現するのか、是非、ご覧ください」

PR TIMES / 2017年6月20日 16時45分



[画像1: https://prtimes.jp/i/1355/3766/resize/d1355-3766-280006-0.jpg ]

WOWOWでは、ブロードウェイの鬼才マイケル・メイヤー演出、元宝塚歌劇団星組トップスターの柚希礼音が主演した「お気に召すまま」を放送する。
シェイクスピアの世界に新たな息吹を吹き込む斬新な演出を施したマイケル・メイヤーは、2006年上演の「春のめざめ」で第61回トニー賞ミュージカル演出賞を受賞したブロードウェイの鬼才。音楽は「ネクスト・トゥ・ノーマル」で第63回トニー賞楽曲賞を受賞したトム・キット。またブロードウェイで活躍しているロリン・ラタロが振り付けを担当。

[画像2: https://prtimes.jp/i/1355/3766/resize/d1355-3766-458481-1.jpg ]

放送にあたり、主演の柚希にインタビューを行った。
「宝塚のトップをさせて頂いた人生全てを含めても、こんなに台詞を言ったことがないという量で、どうやって覚えたらいいか分からず、大苦戦しました。」と語った。それをどうやって覚えられたのか伺うと、「シェイクスピア作品に出られている、先輩方がたくさんおられたので、とっても心強かったです。先輩方にお話しを伺うと、シェイクスピアは本当に長台詞なので、全力疾走しながら、言い続けられる稽古をひたすらして、それが出来てから、感情を作るそうなんです。今まで感情から作っていたのですが、それではどうしても太刀打ちできず、家で全力疾走しながら、台詞を覚える日々を繰り返していました。」とのこと。加えて見どころは、「演じたロザリンドの恋心をどのように表現するか、すごく苦労したので、ぜひ見てください。」と語った。
このインタビューの模様も、放送でご覧いただけます。

お家騒動と恋愛模様を描いたシェイクスピアの喜劇「お気に召すまま」。物語の設定を1967年のアメリカに移して上演された舞台。この時代はベトナム戦争のただ中にありヒッピームーブメントが最高潮に達した。原作に登場する「宮廷」の人々は本作では「ワシントンD.C.の政治家」たちに、「アーデンの森」は自由を求めてヒッピーが集まったサンフランシスコの「ヘイト・アシュベリー地区」に置き換えられている。
トニー賞受賞の鬼才マイケル・メイヤーが描くポップでロックな舞台。柚希礼音、ジュリアン、橋本さとしほかミュージカル俳優たちが新しいエンターテインメントの扉を開く。

「お気に召すまま」 ブロードウェイの鬼才M・メイヤー×柚希礼音
6月24日(土)よる8:00 [WOWOWライブ]
番組HP http://www.wowow.co.jp/detail/110405/001

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