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2017年(平成29年)日本民間放送連盟賞においてオリジナル番組2作品が優秀を同時受賞

PR TIMES / 2017年9月21日 15時53分



 株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)が制作し、放送したオリジナル番組2作品が、平成29年日本民間放送連盟賞 特別表彰部門と番組部門で優秀を受賞しました。詳細は以下の通りです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1355/table/3934_1.jpg ]


 「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」は、WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)が共同で立ち上げ、リオパラリンピックが開催された2016年から、東京パラリンピックが開催される2020年まで5年にわたり世界のトップアスリートに迫る大型シリーズです。2016年に放送したシーズン1(全8回)のうち、”競泳大国 片足のエース“ エリー・コールに密着した回が、「競技と真摯に向き合う姿勢や、キャリアを脅かす深刻な怪我を負っても決して諦めない精神力は圧巻。幾多の困難を乗り越えてきた本人の言葉には深い重みが感じられる。」との高い評価を受け、今回同賞を受賞しました。
 「連続ドラマW 沈まぬ太陽」は、山崎豊子の同名小説を初めてテレビドラマ化した作品で、未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫いて巨大組織に生きる者たちを描いたドラマです。今回、「難しい題材に勇気を持って取り組み、完成度の高いドラマを作り上げた。二度と同じ事故を起こしてはならない、という制作者の志が伝わってくる力作である。」との評価を受け、同賞を受賞しました。

 日本民間放送連盟賞は、番組、CM、放送技術の向上と、放送活動のより一層の発展を図ることを目的に、日本民間放送連盟(民放連)が1953年に創設した賞です。

 WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトのもと、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。

■「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」 概要
[画像1: https://prtimes.jp/i/1355/3934/resize/d1355-3934-876275-1.jpg ]

初回放送
2016年10月22日(土)~12月17日(土)(シーズン1 全8回)
再放送予定
2017年10月28日(土)~10月30日(月) [WOWOWプライム]
番組内容 ※番組情報は初回放送時のものです。
WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)が共同で立ち上げた大型ドキュメンタリーシリーズ。リオパラリンピックが開催された2016年から、東京パラリンピックが開催される2020年まで5年にわたり、世界最高峰のパラアスリートに迫る。幕明けとなった2016年は、ダニエル・ディアス(ブラジル/水泳)、タティアナ・マクファデン(アメリカ/陸上)、サフェト・アリバシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/シッティングバレーボール)、エリー・コール(オーストラリア/水泳)、ザーラ・ネマティ(イラン/アーチェリー)、リカルディーニョ(ブラジル/ブラインドサッカー)、マールー・ファン・ライン(オランダ/陸上)、国枝慎吾(日本/車いすテニス)と、8人のパラリンピック金メダリストが登場。勝負の世界でも人生においても自信に満ちあふれる彼らが放つ「これが自分だ!」という輝きは、見る者を強烈に引き付ける。彼らが持つ物語と、運命のリオまでの軌跡を描く。
<スタッフ・キャスト>
出演:エリー・コール(水泳オーストラリア代表)
ナビゲーター&ナレーター:西島秀俊
音楽:梁邦彦
フォトグラファー:新田桂一
エグゼクティブプロデューサー:口垣内徹
チーフプロデューサー:太田慎也
プロデューサー:松居宏知、泉理絵
演出:白井景子

■「連続ドラマW 沈まぬ太陽」 概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/1355/3934/resize/d1355-3934-192855-0.jpg ]

初回放送
2016年5月8日(日)~6月26日(日) [第1部]
2016年7月10日(日)~9月25日(日) [第2部]
(全20話)
WOWOWメンバーズオンデマンドで配信中

番組内容 ※番組情報は初回放送時のものです。
国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川隆也)とその同志で副委員長の行天四郎(渡部篤郎)は、劣悪な労働環境の改善を目指すが、経営陣と激しく対立。それでも空の安全を第一に考え、時に愚直に行動する恩地は、次第に経営幹部に疎まれ、海外の僻地へと左遷されてしまう。一方現実主義の行天は恩地と決別し、会社上層部に取り入りながらも自らの理想の会社像を追い求め出世していく。
やがて、空の安全を軽視した国民航空は大型旅客機の墜落事故という未曽有の惨劇を引き起こす。日本に戻っていた恩地はご遺族係となり、遺族たちの深い悲しみと真摯に向き合う。そんな中、日本政府は国民航空の建て直しのため、関西紡績の国見にトップ就任を要請。会長に就いた国見は恩地を会長室部長として呼び寄せ、組織にはびこる不正の数々を調査させる。恩地は失墜した会社の再生を信じて奔走するも、その前に立ちはだかったのは常務にまで上り詰めた行天だった――。

<スタッフ・キャスト>
原作:山崎豊子『沈まぬ太陽』(新潮文庫刊)
脚本:前川洋一(大河ドラマ「軍師官兵衛」、「連続ドラマW マークスの山」、「連続ドラマW 下町ロケット」)
監督:水谷俊之、鈴木浩介(「連続ドラマW マークスの山」、「連続ドラマW 下町ロケット」)
音楽:佐藤直紀(「連続ドラマW パンドラ」シリーズ、『永遠の0』)
出演:上川隆也、長塚京三、夏川結衣、國村隼、渡部篤郎 ほか

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