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極微細ミストを用いた空間演出でドバイ国際博覧会日本館の展示に貢献

PR TIMES / 2021年10月21日 16時15分



[画像1: https://prtimes.jp/i/3442/4436/resize/d3442-4436-72056fcd0ecb50e8f025-0.jpg ]

パナソニック株式会社くらし事業本部 事業開発センター(以下、パナソニック)は、アラブ首長国連邦にて2021年10月1日から開幕したドバイ国際博覧会の日本館に、パナソニック独自の極微細ミスト(シルキーファインミスト)噴霧機を納入し、ミストを活用した幻想的で立体感のある日本館の空間演出に貢献しています。

納入したシステムは、極微細ミスト噴霧機「グリーンAC Flex大容量タイプ」20台、水圧と空気圧を混合し微細化する二流体ミストノズルユニット300個で、パナソニックのミスト演出導入事例としては、過去最大の規模となります。日本館では、「Where ideas meet アイディアの出会い」をテーマに、日本の原風景、歴史、文化の発展は、様々な出会いから生み出されてきたことを紹介、現代社会における様々な課題に対しても「多様な出会いを大切にすることで、新しいアイディアが生まれ、交流し、未来がよりよい方向に変わりゆくこと」をメッセージとしています。日本館の展示各シーンでは、極微細ミスト、工夫を凝らした立体スクリーン、コネクティッドソリューションズ社(CNS社)のプロジェクターによる色彩鮮やかな映像美を組合せることで、これまでにない没入体感を実現する空間演出となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3442/4436/resize/d3442-4436-9aad3e0fc809b8749448-4.png ]

パナソニックのミストは、約6μmの極微細な粒子径であるため、屋内での利用においても来場者へ不快な濡れを感じさせることなく、また建物やその他の展示装置への影響が少ないため、長期の展示運営期間でも使用が可能となります。また、演出上の特徴として、映像とミストが高度に溶け合う空間に仕上げることで、バーチャルとリアルの境目が感じられない高い没入体験が可能になる点などが評価され、今回の納入に至りました。また今回の事例では、ミスト機器だけでなく、ミストの特徴と映像装置の特性を最大限生かした、より高次元の体験空間とするための映像コンテンツも協業クリエーターと制作し納品しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/3442/4436/resize/d3442-4436-4caaf8cbb46279a65648-5.jpg ]

パナソニックのミスト事業は、地球温暖化、都市のヒートアイランド化がもたらす屋外暑熱対策という社会課題解決の目的でスタートしました。以降、極微細ミスト技術を空間演出に応用し、また空気質を高める用途への展開を進めています。2021年10月から2022年3月まで開催されるドバイ国際博覧会日本館をショーケースに、パナソニックのミスト事業をグローバルに訴求していくと共に、プロジェクター、ディスプレイ、照明、音響機器などを組合せ、また最適なコンテンツ制作を含めたパナソニックにしかできない空間価値提案事業へと発展させていきます。

<関連リリース>
・極微細ミスト噴霧機「グリーンAC Flex」大容量タイプを発売
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/07/jn200729-3/jn200729-3.html
・ドバイ国際博覧会日本館 特設サイト
https://expo2020-dubai.go.jp/ja/exhibition/

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