1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

バックスのリラード、因縁ベバリーがトレード加入も“共闘”に自信「全く問題はない」

NBA Rakuten / 2024年2月10日 10時26分

過去には試合中に口論に発展


ミルウォーキー・バックスは日本時間2月9日(現地8日)、フィラデルフィア・76ers(シクサーズ)からトレードでパトリック・ベバリーを獲得した。近年、今季から在籍するデイミアン・リラードとは犬猿の仲だが、リラードは問題ないと語っている。『ミルウォーキー・ジャーナル・センティネル』のジム・オウチャスキー記者が伝えた。

バックスは1月24日(同23日)にエイドリアン・グリフィン前HC(ヘッドコーチ)を解任。その後にドック・リバース新HCが就任し、現在は33勝19敗でイースト3位につける。

今季バックス加入したリラードはここまで47試合に出場して、ヤニス・アデトクンボに次ぐ平均24.9得点、6.8アシストをマーク。そのなかで、キャメロン・ペインと2027年ドラフト2巡目指名権を放出し、シクサーズから守備職人の35歳ベバリーを獲得した。

ベバリーはリラードのバックアップとして起用される見込みだが、両者は2020年以降、試合中に口論を起こしたほか、SNS上でもお互いを非難するなど因縁の関係にある。ベバリーはトレードにより移籍が決定後、「デイム(リラード)との関係を正しくしないといけない」と語ったというが、リラードも「俺たちはプロのバスケットボール選手。(因縁よりも)それが第一だ」と“割り切り”を主張している。

「俺たちにはいくつか違いがある。ただ、チームメイトになったわけだし、友になるとともに、お互いに敬意を払うつもりだ。それにより、一緒に仕事をし、協力するための扉が開かれるだろう。最終目標を達成することが一番重要なわけだからね。これまではずっと敵で、交流しないといけない理由もなかった。でも、全く問題はないよ」

アデトクンボ、リラード、クリス・ミドルトンと攻撃の駒が揃うなかで、新加入ベバリーが守備にどのようなスパイスを加えるか、注目が集まる。



(C)2024 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください