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シックスマンに配置転換のブラッドリー・ビールを米記者評価「サンズに来て以来、最高のプレイをしているかも」

NBA Rakuten / 2025年1月11日 11時14分

配置転換後は平均20.0得点、3.3リバウンド、4.0アシスト


フェニックス・サンズのブラッドリー・ビールは、移籍2年目のシーズンを戦っている。シーズン途中にシックスマンに配置転換されたが、『The Athletic』のダグ・ハラー記者は「フェニックスに来て以来、最高のプレイをしているかもしれない」と評価している。

ビールは今季ここまで26試合に出場(うち先発23試合)して平均18.0得点、3.7リバウンド、3.2アシストをマーク。昨年12月以降は4勝10敗と苦しんでいたなかで、マイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)は日本時間1月7日(現地6日)のフィラデルフィア・76ers戦からビールをベンチスタート起用とした。

ビールは76ers戦で25得点、5アシストを挙げて勝利に貢献すると、1月10日(同9日)のアトランタ・ホークス戦でも25得点、7リバウンドの活躍。シックスマンとして出場した3試合は平均31.3分間プレイして20.0得点、3.3リバウンド、4.0アシスト、フィールドゴール成功率59.1%、3ポイント成功率38.5%の成績を残している。

2019-20シーズンに平均30.5得点、20-21シーズンに平均31.3得点を挙げ、ワシントン・ウィザーズ時代(12~23年)全体でも平均22.1得点、4.1リバウンド、4.3アシストを記録していたなかで、サンズでは79試合に出場して平均18.1得点、4.1リバウンド、4.4アシストと物足りなさが否めなかっただけ、配置転換で存在感を増している。

ビールは新しい役割で一番変わったことは何か問われ、「全て」と回答。「僕はただ勝ちたい。それだけだ」と続けた。

同僚のデビン・ブッカーは、「彼にとっても、誰にとっても、このような状況に置かれるのは簡単なことではない。でも、僕らはそれぞれ仕事があり、彼は自分の仕事をこなしている。だから彼を応援したい」と信頼を置いている。

9年間ベンチ出場がなかったビールだが、今はシックスマンの役割にフィットしており、ハラー記者は「(2023年に)フェニックスに来て以来、最高のプレイをしているかもしれない」と評価していた。



(C)2025 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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