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【3/18(木)午前8時 キングス対ウィザーズ】3ポイントで成長示す八村塁、自身初の3戦連続20得点超えで連敗ストップなるか

NBA Rakuten / 2021年3月17日 15時0分

直前の試合で八村は自己最多4本の3ポイントに成功


日本時間3月18日(現地17日)午前8時、ワシントンD.C.にあるキャピタル・ワン・アリーナで八村塁が所属するワシントン・ウィザーズ(14勝24敗)とサクラメント・キングス(15勝24敗)が対戦する。ウィザーズは4連敗、キングスは直近16戦で13敗と負けが込んでいるだけに、両軍ともに負けられない一戦だ。

ウィザーズで鍵を握るのは八村だ。14日(同13日)のミルウォーキー・バックス戦で今季最多となる29得点、11リバウンドと躍動し、バックスとのリマッチとなった16日(同15日)の試合でも22得点、7リバウンド、5アシストと攻守でオールラウンドに活躍。ブラッドリー・ビールとラッセル・ウェストブルックに次ぐ主軸として存在感を増している。

特に印象的だったのが3ポイントシュートだ。1戦目では5本中3本に成功し、2試合目は自身最多タイの9本を放ち、キャリアハイを更新する4本の長距離砲を沈めてみせた。これにはスコット・ブルックスHC(ヘッドコーチ)も「我々には3ポイントが必要だ。(チームとして)十分な数を打っていないし、決めることもできていないなかで、ルイがステップアップしている。NBAで通算82試合プレイする前に、彼が9本の3ポイントを打つと誰が想像できただろうか。しかし彼は努力し、結果を出した。今回以上のプレイを見せることも可能だ。1、2年後には1試合で8、9本の3ポイントを決めるだろう」と成長を見せる八村を手放しで称賛している。

今季八村が20得点以上を記録した試合で、チームは1勝3敗と自身の活躍が結果に繋がっていないが、いずれの試合も対戦相手が勝率5割以上の強豪だった。キングスには平均23.6得点を記録するディアロン・フォックスを筆頭に、シューターのバディ・ヒールド、ハリソン・バーンズといったタレントが揃っており、15勝24敗という成績以上に侮れない相手となる。しかし、八村とマッチアップすると見られたマービン・バグリー三世が直前の試合で左手第4中手骨を骨折して離脱。そのため八村には自身初となる3戦連続の20得点超えを貪欲に狙う攻めの姿勢で、チームに勝利を呼び込む働きを期待したい。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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