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レイカーズ八村塁の今季終了、NBA5年目はPO1回戦で敗退 15得点の奮闘も…ナゲッツに1勝4敗

THE ANSWER / 2024年4月30日 13時25分

第5戦の敵地ナゲッツ戦、15得点と奮闘したレイカーズの八村塁【写真:Getty Images】

■ナゲッツに敗戦

 米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは29日(日本時間30日)、プレーオフ(PO)1回戦第5戦となった敵地ナゲッツ戦に106-108で敗れた。1勝4敗となり、PO敗退が決定。今季途中から名門球団のスターティング5の座を勝ち獲った八村塁は15得点、5リバウンド、1アシストと奮闘するも及ばず。NBA5年目が終わりを迎えた。

 PO5試合連続で先発出場した八村は開始39秒で早速3ポイント(3P)シュートを成功させたが、そこからシュートタッチに苦しんだ。第1クォーター(Q)は残り6本のシュート全てを失敗し、3得点止まりだった。第2Qは残り4分35秒から出場。同4分7秒でレイアップを決めるなど3得点を加えた。前半はレイカーズが53-50と3点リードで折り返した。

 八村は後半開始19秒で3Pを決めるなど、第3Qは7得点。しかしチームは79-81と逆転を許し、最終Qを迎えた。昨季王者のナゲッツに最後まで追いすがるも、最後はマレーの得点で勝ち越されて敗戦。レイカーズは1勝4敗となり、PO1回戦で敗退が決まった。

 八村はNBA5年目となった今季、2月からスターティング5に定着。2月3日(同4日)の本拠地ニックス戦以降、レギュラーシーズン最終戦となった4月14日(同15日)の敵地ペリカンズ戦まで32試合連続で先発出場を果たした。1試合平均13.6得点、4.3リバウンド、1.2アシストと名門レイカーズの主力に成長。POでも全試合に先発出場したが、1回戦突破に貢献することはできなかった。(THE ANSWER編集部)

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