4戦連続欠場中の八村塁、最短で明日27日のスパーズ戦で復帰か

八村は左膝を痛めて4試合連続で欠場中

日本時間4月18日（現地17日）に行なわれたデトロイト・ピストンズ戦を最後に4試合連続で欠場しているワシントン・ウィザーズの八村塁について、復帰は近いとスコット・ブルックスHC（ヘッドコーチ）が明かした。八村は先のピストンズ戦で相手選手に左膝をぶつけ、痛めていた。

ブルックスHCは26日（同25日）に行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ戦前に実施したインタビューで、八村が前日に実戦形式の3対3、4対4、コーチを含む5対5といったワークアウトを行なったこと説明。チームのメディカルスタッフも状態が良くなっていると見ていることから、「もうすぐ復帰できると思う。明日復帰するとはまだ言い切れないが、戻ってきてくれれば最高だ。明日でなければ、29日（同28日）のレイカーズ戦に復帰できると良い」と語った。

ウィザーズは明日27日（同26日）に、ホームのキャピタル・ワン・アリーナでサンアントニオ・スパーズと対戦する。ブルックスHCは「明日戻ってこられるかは、明日の朝起きた時の状態による」と説明しており、もし復帰となれば試合当日に発表される見込みだ。

またブルックスHCは、復帰後は再発防止のために、八村が何らかのパッドを患部に当てながらプレイする可能性も示唆している。

なお、八村はキャバリアーズ戦前のシュート練習に参加していた。今季は47試合に出場して、平均13.5点、5.7リバウンド、1.5アシスト、0.2ブロック、0.8スティール、FG成功率46.7%、3ポイント成功率31.6%、フリースロー成功率75.9%を記録している。

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