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ジェイソン・キッドHC、ルカ・ドンチッチ以外の奮起に手ごたえ「みんなが攻守でチームを支えてくれた」

NBA Rakuten / 2022年5月8日 9時5分

ジェイレン・ブランソンがチームトップの28得点を挙げるなど、チーム力でシリーズ初勝利


ダラス・マーベリックスは、日本時間5月7日(現地8日)に本拠地アメリカン・エアラインズ・センターで行われたフェニックス・サンズとのカンファレンス準決勝第3戦を103-94で制し、今シリーズ初勝利を飾った。ジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)は、チームとして機能したことが勝因だと振り返っている。『ESPN』のティム・マクマホン記者が伝えた。

マーベリックスは第1戦、第2戦でエースのルカ・ドンチッチが45得点、35得点と活躍するも、それに続く選手が不在で2連敗。キッドHCもサポーティングキャストの奮起を促していた。

そのなかで、第3戦ではドンチッチが26得点、13リバウンド、9アシストとトリプルダブル級の成績を残したのに加え、ジェイレン・ブランソンがチームトップの28得点、レジー・ブロックが15得点、ドリアン・フィニー・スミスとマキシ・クレーバーが各14得点を記録。守ってはターンオーバー17個を誘発させ、サンズを今プレイオフ初の100得点以下に抑えた。試合後にはサンズのデビン・ブッカーが「本来の僕らじゃなかった」と悔しさをにじませるほど、マーベリックスのペースだった。

キッドHCは、「みんながパーティーに参加した。ルカはディフェンスで素晴らしかったし、ほかの選手も攻守でチームを支えてくれた」とチーム力の勝利を強調。ドンチッチも「もっと上手くプレイしないといけないとは分かっていたし、できるとも思っていた。第2戦の後半はひどかった。ディフェンスを強化しなければいけないと思っていた」と修正できた点に手ごたえを覗かせた。

5月9日(同8日)の第4戦以降もこのパフォーマンスを維持できるか、マーベリックスにとっては重要なポイントになりそうだ。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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