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グリズリーズのザック・クレイマンが今季の最優秀エグゼクティブに 史上最年少の33歳で受賞

NBA Rakuten / 2022年5月13日 9時21分

グリズリーズでは2003-04シーズンのジェリー・ウェスト以来2人目の受賞


日本時間5月13日(現地12日)、NBAは2021-22シーズンの最優秀エグゼクティブ賞にメンフィス・グリズリーズのバスケットボール運営部エグゼクティブバイスプレジデント兼GM(ジェネラルマネージャー)のザック・クレイマンを選出したと発表した。クレイマンは現在33歳で、史上最年少の受賞者となった。また、グリズリーズでは2003-04シーズンのジェリー・ウェスト以来2人目の受賞となる。

クレイマンは29人中16人から1位票を獲得。以下、クリーブランド・キャバリアーズのコビー・アルトマン運営部代表とシカゴ・ブルズのアルトゥラス・カルニショバス運営部エグゼクティブバイスプレジデントが2位タイ、フェニックス・サンズのジェームズ・ジョーンズGMとマイアミ・ヒートのパット・ライリー球団社長が4位タイで続いている。

今季グリズリーズはリーグ2位の56勝26敗を記録し、球団史上最高となる第2シードでプレイオフ進出を決めた。

クレイマンは2019年のドラフトでジャ・モラントを指名。テイラー・ジェンキンスHC(ヘッドコーチ)には初のHC職も託している。さらに、同年にはブランドン・クラーク、タイアス・ジョーンズ、ディアンソニー・メルトンなど現在のチームの軸となっている選手も獲得。翌年のドラフトではデズモンド・ベインを3チーム間のトレードによって獲得するなど、現在のチームの礎を築き上げた。

クレイマンは2015年にグリズリーズの法律顧問としてチームに加入。2018-19シーズン途中からアシスタントGMを務め、2019年4月から現職に就いている。

■投票結果は以下の通り。名前の横、左から1位票数、2位票数、3位票数、合計得点。1位票は5点、2位票は3点、3位票は1点が加算される。

1位:ザック・クレイマン(グリズリーズ)/16/1/2:85点
2位:コビー・アルトマン(キャバリアーズ)/2/5/2:27点
-位:アルトゥラス・カルニショバス(ブルズ)/1/6/4:27点
4位:ジェームズ・ジョーンズ(サンズ)/3/3/2:26点
-位:パット・ライリー(ヒート)/3/3/2:26点
6位:ブラッド・スティーブンズ(セルティックス)/1/4/3:20点
7位:マサイ・ウジリ(ラプターズ)/1/1/5:13点
8位:ジョン・ホースト(バックス)/1/0/1:6点
9位:サチン・グプタ(ウルブズ)/1/0/0:5点
-位:ニコ・ハリソン(マーベリックス)/0/1/2:5点
-位:ダリル・モーリー(76ers)/0/1/2:5点
12位:ティム・コネリー(ナゲッツ)/0/1/0:3点
-位:ローレンス・フランク(クリッパーズ)/0/1/0:3点
-位:ミッチ・カプチャック(ホーネッツ)/0/1/0:3点
-位:ブライアン・ライト(スパーズ)/0/1/0:3点
16位:ラファエル・ストーン(ロケッツ)/0/0/2:2点
17位:デイビッド・グリフィン(ペリカンズ)/0/0/1:1点
-位:ジェフ・ウェルトマン(マジック)/0/0/1:1点



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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