76ersのジェームズ・ハーデンが約1か月ぶりに復帰も「うまくプレイできなかった」と反省

ジョエル・エンビードがゲームハイの39点を挙げるもロケッツが勝利

日本時間12月6日（現地5日）、フィラデルフィア・76ers（以下シクサーズ）のジェームズ・ハーデンが11月3日（同2日）の試合以来、約1か月ぶりに復帰した。この日行なわれた古巣ヒューストン・ロケッツ戦に先発出場し、38分プレイ。試合前にはヒューストンのファンから暖かく迎え入れられたハーデンだったが、フィールドゴールは4/19、3ポイントは4/11、ターンオーバーは7つと精彩を欠いた。試合にも、2度の延長の末123-132で敗れている。

試合後ハーデンは、「うまくプレイできなかったが、もっと良くならなければならないし、そうしていくつもりだ」と振り返った。

シクサーズは21点、7アシストをマークしたハーデンのほか、ジョエル・エンビードがゲームハイの39点、トバイアス・ハリスが27点を記録。しかし、エンビードは1度目の延長終盤にファウルアウトとなってしまった。

勝利したロケッツは、ジェイレン・グリーンがチーム最多の27点、7アシスト、ケビン・ポーターJr.が24点、ジャバリ・スミスJr.が16点、11リバウンドを記録している。

3連敗で12勝12敗となったシクサーズは10日（同9日）にホームでロサンゼルス・レイカーズと、7勝17敗のロケッツは9日（同8日）に敵地でサンアントニオ・スパーズと対戦する。

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