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MVP受賞のジョエル・エンビード、同僚ハーデンから祝福の特注時計プレゼントに感動「初めてのロレックスだ」

NBA Rakuten / 2023年5月4日 10時28分

NBA9年目でMVP初受賞


フィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のジョエル・エンビードは日本時間5月3日(現地2日)、2022-23シーズンのMVPに輝いたことが発表された。同僚の栄冠を祝うべく、ジェームズ・ハーデンが特注のプレゼントを送ったという。『NBC Sports Philadelphia』のノア・レビック記者が伝えた。

2022-23シーズンのMVPは、66試合に出場してリーグトップの平均33.1得点、10.2リバウンド、4.2アシスト、フィールドゴール成功率54.8%を記録したエンビード、69試合に出場して平均24.5得点、11.8リバウンド、9.8アシスト、フィールドゴール成功率63.2%の成績を残したニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、63試合に出場して平均31.1得点、11.8リバウンド、5.7アシスト、フィールドゴール成功率55.3%を挙げたヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)の3人がファイナリストとなった。

そのなかで、昨季のMVP投票でヨキッチに次ぐ2位だったエンビードは1位票100票中73票獲得(ヨキッチ15票、アデトクンボ12票)。計915ポイントでヨキッチの史上4人目となる3年連続MVPを阻止し、NBA9年目で初の栄冠に輝いた。

エンビードはMVP受賞の記者会見直後、「23 MVP」と刻まれたロレックスの時計をハーデンから受け取り、「初めてのロレックスだ」とプレゼントに感無量の様子だった。

「ジェームズは漢だ。彼は言わないだろうが、(2022年2月に)移籍してきてから、僕をMVPにすることを一つの目標にしていたと思う。彼は多くのことを犠牲にしてきた。これまでも言ってきたことだけど、これまで一緒にプレイしてきたなかで最高のプレイメーカーだし、NBAでのベストのプレイメーカーだ。得点することでも、コート内外でよりいいバスケットボール選手になることでも、僕を助けてくれている」

右膝の外側側副靭帯捻挫により欠場していたエンビードは、5月4日(現地3日)のカンファレンス準決勝第2戦で戦列復帰。ボストン・セルティックスとのシリーズでMVPの本領を発揮できるかにも注目が集まる。



(C)2023 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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