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蘭寿とむ&壮一帆 SPECIAL ENTERTAINMENT STAGE『RUNWAY』への意気込み:インタビュー前編

Rエンタメディア / 2024年12月3日 10時0分

蘭寿とむ&壮一帆 SPECIAL ENTERTAINMENT STAGE『RUNWAY』への意気込み:インタビュー前編

宝塚歌劇団100周年時の5組のトップスター、蘭寿とむ、龍真咲、壮一帆、柚希礼音、凰稀かなめ、らが10年の時を経て、そしてその輝きを引き継いだメンバー、北翔海莉、柚香光、夢咲ねね、朝月希和らが、集結する夢のショー『RUNWAY』が上演される。
その中から、蘭寿と壮に話を聞いた。二人は82期生で、1996年の入団後花組に配属。2001年に壮が雪組に組替えするまでの下級生時代をともに切磋琢磨した。2006年に宙組に組替えした蘭寿が、2011年に花組トップスターに就任した当初は、2006年に花組に戻ってきていた壮が2番手として支えた。2012年に壮が雪組トップスターに就任後は、ともに宝塚100周年のトップスターとして活躍した。

前編では関係性が深いふたりならではの楽しい掛け合いや、『RUNWAY』への思いや期待などを語った。
そして、後編では、Rakuten TVで配信している宝塚歌劇団の作品から、おすすめ作品をセレクトしてもらい、それぞれのセレクト理由や思い出を語ってもらった。
(文・写真:岩村美佳)

インタビュー後編はこちら>


――『RUNWAY』情報解禁の際に、「え!?この夢の祭典はどういうこと!?」と驚きまして。

蘭寿・壮:アハハハ!

蘭寿:すごく嬉しいです!

――夢のTCAスペシャルみたいなことですよね。

壮:そう言ってくださると嬉しいですね。

蘭寿:もう、本当にありがたいです!

――こんなことありますか!?というくらいの衝撃だったのですが、お二人はこの企画を聞いて、どんなことを思われましたか?

壮:大変なことになったなと思いましたよ。私は今までOG公演に出演させていただいてきて、ファン時代に観ていた憧れの先輩方とご一緒して、「うわ~!」と喜ぶんですが、今回は「えらいこっちゃ」と思っています。人数も少ないですし。

蘭寿:そうだよね。

壮:「最上級生だ」と思って。こんなゆるゆるの私たちが。

蘭寿:100周年の時のメンバーが集まるの!? と、私自身も最初はびっくりしました。

――ご自身でも驚かれるんですね。

壮:思います!

蘭寿:「10年経って本当に?みんな?」みたいな感じで。このメンバーが揃う機会はなかなかないなと思って、素直に参加したい!って。それが最初でした。

――蘭寿さんは舞台ご出演が久しぶりになりますよね。

蘭寿:かなり久しぶりです。

壮:何年ぶり?

蘭寿:8年近く。

壮:うわ~!

――でも、8年ぶりに出たいと思う力があったということですよね。

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