2023年の新規外資系企業は前年比93%増、上海臨港が外資のホットスポットに―中国
Record China / 2024年3月16日 10時0分
中国(上海)自由貿易試験区臨港新片区が現在、世界の外資系企業が投資して産業を興す新たなホットスポットとなっている。
中国の開放における最前線、そして上海と世界の市場を密接に連結する重要拠点である中国(上海)自由貿易試験区臨港新片区が現在、世界の外資系企業が投資して産業を興す新たなホットスポットとなっている。
14日に開催された臨港新片区外資投資促進大会で、同区管理委員会の陳金山(チェン・ジンシャン)会長は「外資系企業の参入度が高まる中、当区のグローバル化と開放のレベルはますます高まっており、世界レベルの産業クラスター構築が加速し、特殊経済機能が高まり続けている。2023年、当区の新規外資系企業の数は前年比93%増だった。2020年から2023年の4年間、当区の実行ベース外資導入額は年間平均45.3%のペースで増加し、新規外資系企業の数は1205社から3328社に増えた」と説明した。
外資投資促進大会では、新エネルギーや自動車製造、再保険といった先端産業10産業以上のほか、近代サービス業などへの外資投資プロジェクトの調印が行われ、契約総額は50億元(約1000億円)に達した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
上海自由貿易試験区臨港新片区、世界的影響力を誇る計算能力の重要拠点建設へ―中国
Record China / 2024年5月9日 16時30分
-
山田たくやの『中国ビジネス環境の実態』を株式会社アジア太平洋観光社の多元ニュースにて公開
@Press / 2024年5月1日 17時30分
-
外資にとって中国市場の魅力とは?―中国メディア
Record China / 2024年4月24日 16時30分
-
1-3月の外資系企業新規設立数が前年比20.7%増―中国
Record China / 2024年4月23日 12時30分
-
一部地域でデータセンターなどの外資出資比率の規制緩和を試行(中国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年4月22日 1時15分
ランキング
-
1「株価暴落」引き起こしてしまう意外な"きっかけ" 金融危機のきっかけとなった市場急落のケース
東洋経済オンライン / 2024年5月18日 8時40分
-
2「育休1年+時短勤務で昇進もしたい」は正気の沙汰ではない…「子持ち様VS非子持ち様」の対立が起きる根本原因
プレジデントオンライン / 2024年5月18日 6時15分
-
3血圧・血糖値・コレステロール値…良くない結果に肩を落とすも「健診の数値は気にしなくていい」ってどういうこと?【有名医師が助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月18日 10時0分
-
4消えゆく「回転レストラン」…80年代には全国50店→再開発・老朽化で数店舗に
読売新聞 / 2024年5月18日 15時0分
-
5庶民は買えない!?マンション高騰は続くのか? 今後のインフレで日本の不動産はどうなるのか
東洋経済オンライン / 2024年5月17日 19時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください