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上海に来て数週間で中国の印象が変わった―ドイツ人記者

Record China / 2024年3月31日 20時0分

4つ目について、記者は「ドイツではいまだに 『手元にはある程度の現金が必要』との観点が主流だが、中国では過半数の支持を得るのも難しい。中国人はスマートフォンでQRコードを読み取って支払うキャッシュレスで生活している。この非接触操作は簡単かつ安全だ。私が中国に来て最初の数週間は現金で支払うことが多く、店主はお釣りを探すために隣の店まで両替をしに行かなければならないこともあった。皮肉なことに、今上海で現金払いができる場所はドイツ学校だけだ」と述べた。

5つ目について、記者は「私生活は政治とは無縁だ。中国人との個人的な会話をする時は皆、食べ物、天気、ドイツの車について熱心に話す。上海のタクシー運転手はベルリンのタクシー運転手と同じくらいおしゃべりだ」と伝えた。

6つ目について、記者は「中国の公共生活は安全と管理の下にあり、上海のほとんどの道路や中庭がカメラ監視されている。このテーマは簡単に評価できるものではなく、中国人(や外国人)の中には、中国社会が提供する安全性を誇りに思っている人もいる。地下駐車場でバイクが盗まれたとしても、犯人はすぐに見つかるだろう」と主張した。(翻訳・編集/岩田)

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