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韓国マラソン大会でランナーに熱いお湯提供、ずさんな運営に苦情殺到=韓国ネット「完全にコメディー」

Record China / 2024年4月24日 20時0分

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24日、韓国・MBNなどは「21日に釜山で開催されたマラソン大会のずさんな運営に苦情が殺到している」と伝えた。資料写真。

2024年4月24日、韓国・MBNなどは「21日に釜山(プサン)で開催されたマラソン大会のずさんな運営に苦情が殺到している」と伝えた。

記事によると、釜山市江西区の大渚生態公園一帯で21日、第21回釜山マラソン大会が開催された。約5000人が参加し、参加費は5キロが3万ウォン(約3300円)、10キロが3万5000ウォン(約3万8000円)、ハーフマラソンが4万ウォン(約4400円)だった。

大会終了後、大会ホームページの掲示板には車両規制やコース案内、飲料水の提供が不十分だったと指摘する抗議文が80件以上寄せられた。飲料水が足りず、完走後に水分補給ができなかった参加者や、熱いお湯が提供された参加者もいた。一部の参加者は他のマラソン大会と比較し、返金を求めている。

ある参加者は「ホームページにはククス(麺料理)やトゥブキムチ(豆腐とキムチの炒め物)、マッコリなどが提供されると書かれていたが、(現場には)なかった」「参加費は食事込みの値段と考えていたが、提供されたのは記念Tシャツ1枚だけで、それなら4万ウォンも払って参加しなかった」「記念品と水をもらおうとしたが、水すら用意がなかった。せめて水くらいは提供するべきではないか。なぜ走ってきた人に熱いお湯を飲めと言えるのか」などと不満を示したという。

大会側はホームページで「物品の保管、水、コース案内、記録証などの問題で参加者と関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしたことを心よりおわび申し上げる」と謝罪し、「ハーフの折り返し地点でバナナやチョコレート、水などを用意できなかったことに責任を痛感し、次の大会から改善する」との考えを示したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「釜山市長は誰だっけ?」「無責任の極み」「提供すると言ってしないのは詐欺では?」「釜山は万博誘致に失敗して良かった。世界に恥をさらすところだった。頼むからもう何も誘致しないでくれ」「大会関係者は車を止めず、走っているランナーを止めていたらしい。完全にコメディーだよね?あきれて笑うしかない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

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