「ワイスピ」の世界観を満喫、日本最大のカーフェス 8月11日に富士で開催

世界最大級のカーフェス「FUELFEST」が今年も8月11日（山の日）、富士スピードウェイで開催されることが決定した。

FUELFESTは、故ポール・ウォーカーが設立した災害支援団体「Reach Out World Wide」を守るため、実弟のコディ・ウォーカーと親友のタイリース・ギブソンが設立。カーショー、ライブドリフト、ドラッグレース、ミュージックなどを一度に楽しめる世界最大級のカーフェスとして人気を集めている。現在、米国のFUELFESTには設立者2人に加え、ヴィン・ディーゼルやサン・カンといったワイルド・スピードのファミリーもシークレットゲストとして来場。イベントを盛り上げている。昨年8月11日に初開催された日本でも、コディ・ウォーカーと、シークレット・ゲストとしてサン・カンが来日。来場者3万3000人がワイルドスピードの世界に酔いしれた。

2回目の開催となる今年も富士スピードウェイ全域を借り、映画に出てくる様なカッコいいショーカー2000台以上が集結する。当日は0-200mストリートドラックレースをはじめ、メインコース200台の走行会、音楽ライブ、ドリフトバトル、ワイルドスピード映画実写車両コーナーなど、1日では回り切れないほどの演出を予定。最後には1000台以上の車達でパレードランを開催し、富士サーキットメインコースを車で埋め尽くす。

一般駐車場代は3万3000円（1台）。車に何人乗って来場しても一般駐車券で入場券は無料となる。