1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

成田空港で自動運転モビリティを本格導入…搭乗口まで移動、多言語に対応

レスポンス / 2023年4月4日 9時45分

成田国際空港が運営する成田空港第1・第2旅客ターミナルで、4月3日からWHILLの自動運転サービス(電動車いす)が正式導入された。


成田空港ではこれまで各エリアで、WHILLの近距離モビリティを使用した自動運転サービスの実証実験を実施してきた。安定運用を確認したことを受けての本格的にサービスを開始した。


サービスは、空港利用客が自身のタッチパネル操作で、自動運転パーソナルモビリティを使って目的の搭乗口まで移動できる。成田空港は特に国際線の利用が多いため、アジアを中心に6言語(日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タイ語)に対応できる機能を追加した。


WHILLと成田国際空港は、2022年に各ターミナルのさまざまな場所で自動運転サービスの実証実験を進めてきた。日本人、外国人が利用し、空港内スタッフからのフィードバックなどを通じ、移動サービスのニーズが高いことや、安定的なサービス運用が検証され、今回本格導入を決めた。


WHILLは今後も、成田空港利用客に楽しくてスマートな移動スタイルを提供するため、他エリアでの自動運転サービスの拡張を目指すとしている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください