1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

こんなMINI見たことない!スッキリデザイン、ハッチバックEVの全身像が明らかに

レスポンス / 2023年4月7日 8時0分

フルエレクトリック(BEV)モデルが導入される次期型MINIハッチバックは、ボディ形状こそ現行型から大きく逸脱することがないものの、ディティールが大刷新される。ロサンゼルス・ダウンタウンでカタログ/ビデオ撮影中をスクープしたプロトタイプは、カモフラージュひとつないフルヌード姿だ。よりシンプルに、スッキリとした造形は『ホンダe』を思わせる。


MINIの顔である楕円形ヘッドライトは大型化され、その内部には、水平のデュアルLEDバーが配置されている。ボンネットフード、サイドウインドウの処理、ドアからリアフェンダーにかけてのキャラクターラインなど、あらゆるディティールが刷新されているのがわかる。


より変化が大きいのはリアエンドだ。新しいLEDテールライトは2つの三角形を組み合わせた独特の形状で、おそらくライトとブレーキが作動した時にユニオンジャックが表示される仕組みになっていると思われる。テールライトをつなぐブラックのガーニッシュにグレード名が表記されているのも新しい。この車両は「COOPER S」のようだ。マフラーが存在しないのは、このモデルがEVであることの証明だ。


MINI ハッチバックEVは、BMWと中国・長城汽車が共同開発した全く新しいプラットフォームを採用。異なるバッテリーパックを搭載した2タイプのEVが提供されるという。それが今回スクープしたハッチバックと、コンパクトSUVの『クロスオーバー(海外名:カントリーマン)』だ。エントリーモデルは40kWh、パフォーマンス重視の「SE」は54kWhのバッテリーパックが搭載される。WLTPテストによる航続は240マイル(402km)で、最高出力は181ps、または215psが提供されるという。


MINI ハッチバックEVのワールドプレミア時期は近づいているとみられるが、2023年後半が有力視されている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください