ジェネシスが高性能『GV60マグマ』を発表、ラインナップ拡大へ
レスポンス / 2024年4月5日 17時45分
ヒョンデ傘下のプレミアムブランド、ジェネシスは、ニューヨーク国際オートショー(ニューヨークモーターショー2024)で新型コンセプトカー『GV60マグマ』コンセプトを披露した。
ジェネシスによるとGV60マグマは、同ブランドによる「マグマ」プログラムの一台として、パフォーマンスとラグジュアリーの境界を再定義し、乗るたびに情熱と興奮を提供するような車が目標だ。マグマプログラムは、ジェネシス・ライナップの高性能車への拡張の象徴だ。ジェネシスでは、既存の量産モデルそれぞれについてマグマ仕様の設定を意図しているのだ。
ジェネシスのクリエイティブオフィサー、ルク・ドンカーボルケ氏は、「ジェネシス・マグマは、高性能車のパフォーマンスとラグジュアリーの境界を押し広げる」と述べた。また今後も、技術的および美的要素を考慮しながら、実験的なコンセプトカーを続けて公開するとも語った。
GV60マグマコンセプトは、ジェネシス初の専用EVである「GV60」のデザインと性能を向上させ、バッテリーとモーター技術を改善している。このコンセプトカーは、ドライバーと車両との感情的なつながりを構築しようとする。
外観デザインは、シャシー、空力、熱力学への配慮と美学との調和を意図した。スポーティな走行中の安定性を高めるため、車両は幅広く低く、低重心で設計され、よりダイナミックな姿勢をめざした。
前面では、バンパーのメインエアインテークを広く低くすることで、バッテリー、モーター、ブレーキを効果的に冷却する。拡大されたフェンダーに設けられたホイールハウスアウトレットはブレーキの冷却を改善する。チタン色のフローフォーム21インチホイールには、ブレーキを冷却するのにも役立つ統合エアロディスクが特徴だ。屋根には、空気の流れ後部ウィングに導くフィンがあり、後部ダウンフォースを生成するという。
GV60マグマコンセプトの特徴的な外観デザインは、豪華でスポーティな内装でも同じ雰囲気だ。バケットシートはナッパとスエードレザーの表皮、マグマの象徴的なオレンジ色とチタングレーのダブルダイヤモンドステッチパターンを特徴とする。シートバックはボディカラーだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタの「次期型エスティマ」!? 結構ビッグな斬新「タマゴ型ミニバン」! ぐるぐる回る「シート」搭載の「FCR」とは
くるまのニュース / 2024年4月27日 11時10分
-
日産「新型高級ミニバン」初公開! 全ドア「スライドドア」&フルフラットフロア採用! 次期型「エルグランド」と呼び声高い「Hツアラー」タイに登場
くるまのニュース / 2024年4月21日 18時10分
-
新型コンパクトカー『ミラノ』発表!…BEVでもアルファロメオという自負
レスポンス / 2024年4月11日 19時30分
-
ド迫力の新型「爆速SUV」世界初公開! 鮮烈オレンジ&専用エアロが超カッコイイ! 新シリーズ「マグマ」のGV60とは
くるまのニュース / 2024年4月8日 21時10分
-
ヒョンデの高級車ブランド、ジェネシスが電動SUV『ネオルン』を発表…ニューヨークモーターショー2024
レスポンス / 2024年4月5日 14時0分
ランキング
-
1ウインナーは切り込みNG?「ずっと間違ってた…」食品メーカーが“おいしさ損ねる三箇条”を伝授
ORICON NEWS / 2024年5月4日 17時30分
-
2スターバックス、8日から“人気フラペチーノ”が復活 「絶対に買いに行く」と意気込む声が続出
Sirabee / 2024年5月3日 4時0分
-
3コンビニは「前向き駐車」すべき? なぜ「バック駐車」は推奨されない? “納得の理由”と守らなかった際の「悪影響」とは
くるまのニュース / 2024年5月2日 17時10分
-
4なぜ「立体駐車場」ではタイヤが“キュルキュル”鳴る?「特殊な床」が原因なの!? 異音には「部品の劣化」の可能性も
くるまのニュース / 2024年5月4日 14時10分
-
5国産米100%なのに「グミ食感」って...どういうコト? 老舗おせんべい屋さんが作った謎のお菓子を食べてみた
Jタウンネット / 2024年5月4日 17時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください