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レゴ(R)ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した

レスポンス / 2024年4月19日 20時0分

完全レゴ(R)ブロック初心者の筆者は以前、編集部の依頼で3778ピースの『レゴ(R)テクニック フェラーリ Daytona SP3』に挑戦。1週間以上かけて奮闘した結果、無事、フェラーリ Daytona SP3を完成させるに至った。


最上位のレゴ ブロックを素人でも組み立てられる作りに驚き、記憶に強く残っている体験。あれから1年半がたち、編集部より「またレゴ ブロック作ってくれない?」と依頼が来た。


またあのレベルに挑戦するのだろうか……。と戦々恐々としていたが、今回は誰でも気軽に挑戦できるレベルとのこと。安心して引き受けることにした。


◆693ピース、175工程、説明書は全110ページだが


今回挑戦するのは「レゴ(R)アイコン マクラーレン MP4/4 &アイルトン・セナ」。1988年のマクラーレンF1で、アイルトン・セナが乗った名車を再現したモデルだ。レゴ公式オンラインストアでは1万1480円。


到着した箱は普通のプラモデルぐらいのサイズが1箱(感覚がおかしくなっているだけで本来はこれが普通なのだろう)。箱には693ピースとの記載があった。


早速箱を開けるとパーツが入った袋が6つと大きなタイヤ、デカールに説明書が入っていた。


説明書を読んでみると全110ページで、175工程とのことだ。


ちなみに今回組み立てるマクラーレン MP4/4 &アイルトン・セナには間違えて組んでしまった時用のパーツ外しツールが入っていた。なぜ前回入っていなかったのか不思議だが、おそらくあれに挑戦しようと思う人は基本のツールくらいは持っているのが前提なのだろう。それとも意外と新しいアイテムで、最近のモデルには付属しているものなのだろうか。


ともあれミスっても外しやすいのは初心者にはとてもありがたい。今回も何度かミスってパーツを組んでしまったため、何度もお世話になった。


◆組み立て説明書にパラパラ漫画?


それでは早速組み立てに挑戦していこう。


レゴ ブロックの説明書には文字がなくイラストだけで説明されていて、大人から子供まで、さらにはどの言語圏の人でも関係なく組み立てられるようになっている。また、ページ下部で進捗を示すレゴ ブロックのセナが進んでいく遊び心も、パラパラ漫画のようでちょっと面白い。


まずはアイルトン・セナのミニフィギュアとディスプレイスタンドの組み立てから。特に苦戦することはなく、5分くらいでさくっと完成。


続いてマシンのフロア部分を作っていく。細かいパーツは多いものの、見た目が似すぎててややこしいパーツや取り付けの難しい工程などが全然ないので、パーツ数以上にサクサク組み立てることができた。


続いて2袋目に挑戦。ここでフロア部分がほぼ完成し、エンジンやサイドの装飾も組み立て。デカールをキレイに貼るのが少しだけ難しかったが、組み立て自体は非常にスムーズで、ここまででだいたい全工程の1/3ほどだ。時間にして1時間ほど。


◆メタリック塗装がかっこいい


3袋目はノーズに加え、シートやハンドル部分などを作成。エンジン周りなど一部にはメタリックなパーツが使用されていて、キラリと光るのがカッコいい。


4袋目ではリアとフロントのウイングを作成。車体が前後に伸び、だいぶ形が出来上がってきた。エンジン周りも完成し、車体はほぼほぼ完成した。


ここまでで約2時間。大体1袋30分前後のペースだ。5袋目からは車体を装飾していく感じで、エンジンカバーを作成したり、シャフトにタイヤを取り付けていく。大きめのパーツが増えてきたのでペースアップし、みるみるうちに車体が完成した。


◆完成! 簡単かつ短時間


6袋目は何を作るのかと思ったら、飾るための台を作成するようだ。小袋がないのでここもサクッと。できた台に車体を載せ、プレートにデカールを貼ったら完成!


全部で3時間かからない程度のボリュームでありながら、しっかりと細部まで再現されているので、手頃に作ってよし、飾ってよしと、まさにちょうどいいサイズ感だ。


タイヤやリアウイング、ステアリングなど動かせるパーツも再現されている。さすがにレゴ テクニックのようにステアリングをきったらすべてが連動して動くといったギミックなどはないが、見て楽しむ分には十分精巧だ。そして何より繰り返しになるが、簡単かつ短時間でこれが組み上がるのが非常に素晴らしい。


休日に一気に作るのにもよし。1日30分くらいずつかけて、1袋ずつちょこちょこ作ってもいいだろう。


せっかくなので前回作ったレゴテクニック フェラーリ Daytona SP3と並べてみる。サイズは大体1/4くらいで、改めてDaytona SP3の制作は“ヤバかったんだ”と思い直す。


往年のF1やアイルトン・セナファンにはぜひ挑戦してもらいたい手軽さ。プラモデルにように難しい工程や塗装なども必要ないので、本当にサクッと作ってキレイに飾ることができるので、ぜひこれから来るGWなどでチャレンジしてほしい。


<商品提供 レゴジャパン株式会社>

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