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「未来じゃん!」ホンダの次世代EV『0シリーズ』の先進デザイン&技術に、SNSでも期待大

レスポンス / 2025年1月11日 12時0分

ホンダは1月7日、米ラスベガスで開催された「CES 2025」において、次世代EV『Honda 0 SALOON(ゼロ サルーン)』と『Honda 0 SUV』のプロトタイプを世界初公開。2026年にグローバル市場へ投入すると発表した。年明け早々に公開された斬新なデザインの2台に、SNS上では大きな賑わいを見せている。


Honda 0 SALOONは、CES 2024で公開したコンセプトモデル「SALOON」を、2026年の発売に向けて進化させたプロトタイプ。コンセプトモデルのデザインそのままに、一目見て他との違いを感じさせる低全高でスポーティーなスタイルと、外観からは想像できないほどの広い室内空間を両立した。


シリーズのフラッグシップとなるHonda 0 SALOONは、新開発のEV専用アーキテクチャーをベースに、0シリーズの開発アプローチである「Thin, Light, and Wise.(薄い、軽い、賢い)」を具現化する次世代技術を搭載。CES 2025ではその中でも、世界で初めて実用化した自動運転レベル3技術に裏打ちされる信頼性の高い自動運転技術や、ASIMO OSによりユーザー一人ひとりに“超・個人最適化”された移動体験など、Honda 0 SALOONにおける“Wise”の一端を紹介した。


量産モデルは2026年に北米市場へ投入し、その後、日本や欧州などグローバルへの展開を予定している。


Honda 0 SUVは、0シリーズの第1弾として2026年前半に北米市場へ投入される中型SUVのプロトタイプ。CES 2024で公開した、ホンダが将来のEVで実現したい空間価値の考え方を示すコンセプトモデル「SPACE-HUB(スペース ハブ)」の考え方を踏襲した。SALOONと同様にThin, Light, and Wise.のアプローチをSUVに適用することで、空間の広さを拡張、開放的な視界と自由度の高い広々とした居住空間を実現した。


Honda 0 SALOONと同様、ASIMO OSを搭載し、ユーザー一人ひとりに“超・個人最適化”され、進化し続ける空間価値やデジタルUXを実現するという。さらに、ホンダ独自のロボティクス技術で培った、3次元ジャイロセンサーを用いた高精度の姿勢推定と安定化制御などにより、さまざまな路面環境において安心で意のままのダイナミクスを実現する。


まさに新時代のクルマと呼べる2台の発表に、SNS上では期待の声が寄せられている。


X(旧Twitter)では「0シリーズEV イケてる!!」「ミライのクルマって感じがする」「めっちゃ未来的なデザインやな」といった未来的な内外装デザインに関する好意的なコメントが多くみられる。


また、「ホンダの新型OS、凄い!」「レベル3自動運転とか、未来じゃん!」等のホンダの自動運転技術に対する賞賛と期待のコメントも目立った。

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