放尿騒ぎや接触事故も レイプ容疑の仏俳優、あきれた「前歴」

Rolling Stone Japan / 2021年3月1日 6時45分

2018年3月18日、ポルト・ド・ベルサイユで行われたパリ・ブックフェアでの俳優ジェラール・ドパルデュー(Photo by Eric Fougere/Corbis/Getty Images)

フランス人俳優のジェラール・ドパルデューにレイプ容疑および性的暴行容疑で起訴された。France 24とル・モンド紙によれば、72歳のドパルデューに対する起訴は12月に行われたとみられるが、2月23日(火)になってフランスの司法制度の関係筋が起訴事実を認めた。

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ドパルデューは2018年8月、当時22歳だった女優をパリの自宅で強姦し、性的暴行を働いた疑いがかけられている。事件当日、2人は戯曲の1場面をリハーサルしていたとみられるが、情報筋は「職業的なやり取りはなかった」とフランス通信社に語っている。

ドパルデューの弁護士、エルヴェ・ティミム氏いわく、ドパルデューは「完全に容疑を否認している」という。現在彼は自由の身だが、司法観察下に置かれている。ローリングストーン誌はティミム氏にコメントを求めたが、返答は得られなかった。

原告側の弁護人、エロディ・トゥアイヨン-イボン氏は依頼人の名前を明かさず、現在捜査が進行中のため、依頼人の「プライバシーが尊重される」ことを望む、と述べた。

情報サイトDeadlineも指摘しているように、今回の容疑に対する捜査は以前にも行われたが、証拠不十分で2019年に打ち切られた。10月に原告が再度告発したため、ふたたび捜査が再開された。

ドパルデューはフランスでもっとも有名な実力派俳優の1人。セザール賞にノミネートされること17回、うち2回受賞している。1981年『終電車』でデビューした後、1991年には『シラノ・ド・ベルジュラック』に出演。またハリウッドにも進出を果たし、『シラノ・ド・ベルジュラック』ではオスカーにもノミネートされた他、『1492 コロンブス』『仮面の男』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』などのメジャー作品にも出演した。だが同時に、常に問題もつきまとった。

2011年には離陸直前の飛行機で空のワインボトルに排尿し、ボトルから尿があふれ、清掃のためフライトが遅れるといった悪名高い事件を起こしたドパルデュー。その翌年にはスクーターを走行中にバイク運転手と接触事故を起こし、相手の顔面を殴ったとして起訴されている。

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