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イーロン・マスクの父親、義理の娘との間に隠し子

Rolling Stone Japan / 2022年7月17日 6時45分

IT長者イーロン・マスク氏の父親、エロール・マスク氏(Photo by Gianluigi Guercia/AFP/Getty Images)

「人間が地球上に存在する唯一の目的は繁殖」と語るのはイーロン・マスクの父親、エロール・マスク氏(76歳)だ。現地時間12日、3年前に義理の娘ヤナ・べゾイデンハウトさん(34歳)との間に第2子をもうけていたことをザ・サン紙に語った。

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生殖をテーマにした同紙とのインタビューで、エロール氏は第2子誕生は「想定外だった」としながらも、第1子ルシくんが生まれてから一緒に暮らしていた1年半の間にベゾイデンハウトさんを妊娠させたようだ、と述べた。後悔はしていないという。

「DNA鑑定はしていないが、他の娘たちとそっくりだ。ローズ[訳注:ベゾイデンハウトさんの姉妹]とトスカ[訳注:イーロンの妹]を足して2で割ったようだ」とエロール氏。「ルシとも瓜二つだし、動きもそっくり。明白だろう?」

エロール氏の話では、2人は現在同居していないという。42歳の年の差は少しばかり大きかったかもしれない、と実感しているそうだ(もちろん、彼女が義理の娘だという事実は別にして。同氏の他の子どもたちは「いまだに少し気味悪がっている」そうだ)。

エロール氏の1回目の結婚は1970年、お相手はモデルのメイ・ホールドマン・マスクさん。2人の間に生まれたのがイーロン、キンバル、トスカだ。1979年に離婚した後、前夫との間に2人の子ども(そのうちの1人がヤナさん)がいたハイデ・ベゾイデンハウトさんと再婚した。彼女との間にさらに2人の子どもをもうけた後、最終的に離婚。ざっと計算すれば、ヤナさんとの間に生まれた2人の子どもを含め、エロール氏には血のつながった子供が7人いることになる。

「もしまた子どもが作れるなら、そうするだろう。拒む理由が見つからない。そんなことを考えていたら、イーロンもキンバルも存在していなかっただろう」と同氏。「我々が地球上にいる唯一の目的は繁殖だ」

ベゾイデンハウトさんとの間に娘が生まれたニュースが出るわずか1週間前、情報サイトInsiderはイーロンに双子の隠し子がいたことを暴露した。母親はイーロンが運営するNeuralink社の幹部で、イーロンの当時の恋人グライムスが第1子を出産する数週間前の出来事だった。

イーロンとエロール親子は決して仲睦まじい関係ではない。2017年にイーロンはローリングストーン誌とのインタビューで、父親のせいでつらい幼少期を送ったことを振り返った。

「父は本当に最悪の人間だった」と、マスクは当時を振り返った。「世間は想像もできないだろうが……私の父は入念に悪事を練る男だ。悪だくみばかりする」

「どれだけの悪事か、想像もつかないだろう。父は考えうる限りのあらゆる罪を犯し、考えうる限りのあらゆる悪を働いてきた」と言うと、彼の頬に涙が伝った。「あまりにも恐ろしくて、信じてもらえないだろうが」

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from Rolling Stone US

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