大麻栽培・所持の疑いでレゲエ歌手「MARSHALL」を逮捕 近畿厚生局麻薬取締部

押収された乾燥大麻や栽培に使われた備品

大麻を営利目的で所持したなどとして厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部は７日、大麻取締法違反（営利目的所持、栽培）の疑いで、「ＭＡＲＳＨＡＬＬ（マーシャル）」の名前で活動するレゲエ歌手、藤田優（まさる）容疑者（４３）＝大阪市東淀川区＝を逮捕したと発表した。

逮捕容疑は４月１７日、大阪市の自宅マンションの一室で乾燥大麻約２５０グラムを営利目的で所持し、同日、同室で大麻草３５株を栽培したとしている。

麻薬取締部に情報提供があったことから、同部が捜査していた。