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母の日に〝食べられる花束〟を かわいらしい生春巻き風の「花寿司」はいかが ひなちゃんパパの家族レシピ

産経ニュース / 2024年5月12日 9時0分

生春巻き風の「花寿司」

今日は母の日。感謝の思いを込めた贈り物で人気なのはお花ですね。

「食べられる花束を手作りするのはいかが?」と、江上料理学院副院長の江上佳奈美先生。僕もひなちゃんもきょとんとしていると、「お花で飾った巻きずしよ。これを使うの」。

江上先生が手にしていたのは、四角い焼きのりではなく、丸いライスペーパーでした。ベトナム料理の生春巻きの皮でおなじみのライスペーパーは、米やタピオカの粉を薄いシート状に加工したもの。これをのりの代わりに使って巻きずしを作るというわけです。

すし飯、フィッシュソーセージ、カニ風味かまぼこなどを用意しました。フィッシュソーセージを型で抜いて花の形に、キヌサヤを葉っぱの形に切りました。ライスペーパーは乾燥した状態で売られているので、まずは水で戻します。バットに張った水にさっとくぐらせ、まな板の上にのせてペーパータオルで水気を拭きました。

ライスペーパーの下半分に横長にすし飯を広げ、カニかま、キュウリをのせます。上半分の真ん中あたりに横1列にフィッシュソーセージの花とキヌサヤの葉を飾ります。「スライスチーズを型で抜いたり、ハーブを散らしたりするのもおすすめよ」と江上先生。

手前からすし飯の部分を一重巻いて、そのまま花の飾り部分もくるりと巻いて。巻きすなしでも、上手に巻くことができました。「かわいいですぅ」と、ひなちゃんが歓声を上げました。花の模様が透けて、食べるのがためらわれるくらい、かわいらしく仕上がりました。食べてみると、もちっとした食感が絶妙なアクセントに。母の日を華やかに彩るごちそうです。

材料・4本分

すし飯………………………………………1合分

フィッシュソーセージ(70グラム)…½本

カニ風味かまぼこ…………………………8本

ライスペーパー………………………………4枚

キヌサヤ……………………………………12枚

キュウリ………………………………………1本

作り方

❶キヌサヤはゆでて水に取る。ひし形になるように斜めに5ミリ幅に切る。

❷フィッシュソーセージは薄く輪切りにし、花型で抜く。

❸キュウリは縦に4つ割りにする。

❹ライスペーパーはさっと水にくぐらせ、水気をペーパータオルで拭く。下半分にすし飯の4分の1量を横長に広げ、その上にカニ風味かまぼこ2本、③の1本をのせる。上半分の中央あたりに①②を花の形にして横1列に置く。

❺手前からすし飯を巻いて軽く押さえ、そのまま花の飾りの方も巻いていく。両端を内側に折り込む。残りも同様に巻き、食べやすい大きさに切って器に盛る。

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